ヴィクトール・フランクルのロゴセラピーとキャリア自律
ヴィクトール・フランクルのロゴセラピーによると、
女性活躍の推進において企業でのキャリア自律を促すためには、女性リーダーや女性管理職自身が、

また、ロゴセラピーが強調する「態度的価値」も重要な視点と言えます。
さらに、女性リーダーや女性管理職がキャリア自律を確立するには、
「AIA・心の冒険」研修プログラムは、女性活躍推進の観点からの人材育成において、自らの積極的な行動や姿勢を促すために、効果的な研修プログラムと言えます。グループダイナミックス研究所は、企業や組織の活性化のための、様々な人材育成セミナーや研修プログラムを提供しています。

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
ヴィクトール・フランクルのロゴセラピーと女性管理職のモチベーション
「夜と霧」の著者であるヴィクトール・フランクルが提唱した「ロゴセラピー」では、人間が自分の生きる意味を明確にする事が、精神の健康につながると考えられています。さらに「
ロゴセラピーの中心的な概念は、「

また、フランクルは、
ロゴセラピーでは、自己超越(
さらに、ロゴセラピーは、内発的動機づけを促します。
ヴィクトール・フランクルのロゴセラピーは、
「AIA・心の冒険」研修プログラムは、女性活躍推進の観点から、人材育成を行う上で、内発的動機づけを促すための人材育成セミナー、研修プログラムと言うことができます。

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
女性社員のキャリア自律を促すための研修とは
女性社員のキャリア自律を推進するためには、どうすればいいのでしょうか。これには、内発的動機づけを促す研修が重要だといわれてます。なぜなら、
内発的動機づけとは、自分の興味や価値観、
また、内発的動機づけを高めることは、
さらに、内発的動機づけを育む研修では、

これは、職場での評価や役割を超えて、
内発的動機づけを高める研修は、働き方だけでなく、
総じて、内発的動機づけを促す研修は、

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
ジェームズ・アレン著『As a Man Thinketh』とキャリアデザイン
ジェームズ・アレンの『As a Man Thinketh』における「思考が運命を決定づける」
アレンは、「人は思考の産物であり、
キャリア自律の観点では、

「人は考えたとおりの人間になる」
ジェームズ・アレン:著
柳平 彬:訳

AIAでは、参加者が自身の感情や考え方のクセを認識し、
また、AIAが重視する「内発的動機づけ」は、
AIAの相互啓発型の学習方法により、

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
ジェームズ・アレン著『As a Man Thinketh』と女性管理職のリーダーシップ
ジェームズ・アレンの『As a Man Thinketh』は、「人は考えたとおりの人間になる」
まず、アレンの核心的な教えである「思考が運命を決める」

さらに、「成長が成果をもたらす」
多くのリーダーは、
最終的に、『As a Man Thinketh』の哲学は、

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
10月より「AIA目標手帳」の料金改定をさせていただきました。
平素は、格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
「AIA目標手帳」を今年10月より下記料金のとおり、改訂させていただきたく存じます。
近年、印刷費、輸送費などの諸経費高騰の折、当該商品におきまして料金据え置きとしてまいりましたが、
誠に不本意ながら、この度は、現行料金の維持は困難な状況となりました。
本体価格 2000円→2400円 へ改訂いたしました。
恐縮ではございますが、事情ご勘案の上、なにとぞご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

「研修参加者の声」更新いたしました。
「研修参加者の声」を更新いたしました。
AIA研修にご参加いただきました、皆様の感想などご紹介しています。
研修にご参加されてその後の人生が変化したこと、仕事に対する心構えについて、自分自身への新しい発見について、様々な率直なご意見を頂戴しております。是非ご覧ください。
■自動車部品会社
「50代・モノづくりリーダー向けキャリアプラン支援策として」
(導入の経緯)
当社では数年前に人事制度を見直し、製造現場のリーダー層の役職を、管理職と専門職とに分けることになりました。とくにシニアリーダーは、現場を離れて管理業務に専念するため、役職定年後のことが危惧されました。これまで培った技能を活かせるのか、モラールダウンを防ぐことができるのか、こうしたことを議論しました。というのも、当社は55歳を役職定年としており、その後、スタッフ部門へ進むか作業者として現場に復帰するかを選択するようになっているからです。スタッフ部門の受け皿は限られているため、製造現場に復帰せざるをえない管理職が相当数見込まれたのです。
実際に現場の生の声を集めてみると、「昨日まで自分の部下だった者の下で働くのはどうも・・・」、「なんでまた現場に・・・」など、ネガティブに受けとめる方も多くいました。
そこで、50歳・53歳・55歳の節目ごとに人事部門と製造部門がタイアップして、節目研修や進路に関する話し合いの制度を核としたキャリアプラン支援策を導入することになりました。
ここで着目したのがAIAでした。以前より係長研修の一部に導入しており、評判がすこぶるよく社内での拡充の声もあったため、管理職への全面展開を決めました。まずは50歳の節目を迎えた方に対して、キャリアを深く考え、今後の会社人生や定年後の人生を考察する機会として、AIAをベースとしたキャリアプラン研修を実施します。その後、53歳で技能の棚卸や活躍したい分野の検討、工場長との話し合い等による進路の方向付けや技能の再開発支援等を行い、55歳の配属に向けて段階的にキャリアを構築していきます。
このように、「管理職が、役職定年後も高い技能や長年の経験を活かして、いつまでもいきいきと働くことのできる環境づくりを推進する」ことを目的に、進路支援施策を実施しました。
(効果)
施策導入から5年経過後は、社内で定着し、研修の評価も上々です。
以下に、参加者の声のいくつかを記載します。上記のプロセスを経過することなく役職定年を迎えたとしたら、ネガティブな気持ちのままの管理職が増えていたかもしれません。
・反省するところ大であった。具体的に将来を考え方向づけができた。「自分から動く」ことの重要性を改めて感じた。
・今後の人生プランを真剣に考えたことがなく、何とかなるだろうとの意識が強かったが、180度転換した想いだ。何事も積極的に取組むことの重要性を理解した。
・人生まだまだ先が長い。自分自身を見つめ直し、さらに生涯現役であり続けるために、自信をもって事にあたり、忍耐と積極性をもって取り組んでいきたい」
ちなみに、この結果はAIA自体の良さはもちろんですが、コーディネーター(AIAの進行役)の人選も鍵でした。工場で人望の厚い工場長をコーディネーターに配することで、モノづくり・人づくりの心が伝わったのではないかと思っています。
(今後について)
現場のリーダー達が定年後どう生きるかを考える機会として、AIAはすばらしく的を射たプログラムだと考えます。また、今後は管理職だけではなく、もっと若い層への意欲啓発にも活用したらどうかという声もあがっています。
事実、私自身も50歳の管理職とともに30代でAIAに参加しましたが、人生の諸先輩の考え方や経験に触れて、自分の人生について深く考えることができたことは有意義であり、大変貴重な機会でした。
■人財開発会社
組織改革でキャリア・チェンジに臨む従業員の自律心を養う
(導入の経緯)
当社は、グループ企業全体の人財育成を担う会社です。元々AIAは、中堅技能職研修や営業研修等に組み込まれ、社内に定着していました。最近では、グループ内の人財流動化に伴う再配置で、職場や職種が変更する従業員向けの研修として活用しており、AIA単独で実施することもあれば、長期研修の一部として冒頭に組み込むこともあります。後者の場合は、その後の様々な研修に意欲的に取り組むための、いわば“地ならし”としての効果が期待でき、他のプログラムとの反発が少ないので、研修担当としては大いに助かります。
AIA導入のメリットの第一は、積極的な思考と自律心が養われることです。新しい職場や仕事に従事する際は、先の見えない不安や無力感に捉われた状態でいることも多く、会社としてはこのような不安を少しでも軽くした上で、新たな環境で活躍することを期待しています。その点、AIAは徹底したグループディスカッションを通して、全ての課題を自らが考え、答えを導き出し、発表する形式なので、プログラムを通して自然と自律心を促す構造になっています。つまり、正解を示したり知識を付与するだけの「教育」ではなく、潜在的な力を引き出す「啓育」であることが最も大きな魅力だと考えます。
第二は、総合的な人間力を培える内容・構成であることです。日常の場面で遭遇する普遍的なテーマ (聴く、伝える、説得する、問題を解決する、目標を立てる、自己を理解する、相手を理解する、信念を持つ、愛する など)を幅広く扱い、様々な設問やロールプレイング、ゲームがバランス良く組み立てられています。また、全員がグループリーダーを経験するので、聴く力、伝える力、まとめる力が身につき、リーダーシップを体得することができます。
第三は、元氣になることです。最初は緊張の面持ちだった参加者同士が初日の後半にはすっかり打ち解け、ディスカッションも非常に活発になっていきます。相互に元氣よく挨拶するようになり一体感が生まれ、場の雰囲気が明るくなっていく様子が傍目にもわかりました。
(効果)
参加後のアンケートから、それぞれが深い気付きを得たことが分かります。
新しい職場の上長からも、周囲と良好なコミュニケーションを築きながら活躍しているという話をきいて、AIAの効果を実感しています。
<参加者アンケート(抜粋)>
・自分の中に、気付いていなかった長所があることに気付き、それを伸ばしていくことで自信につなげることができそうに感じた。一方、短所だと思い込んでいたことについても、見方や考え方を変えればプラスの方向に転化させることができることを学び、劣等感を払拭できると感じた。
・忍耐力について学んだ。忍耐力とは、ただ我慢するだけのものではない。「他人の行動に対して安易に判断を下さない」ことでもあり、「次のチャンスを待つ」ことでもある。忍耐力がつけられるよう努力していきたい。
・信念は簡単に固まるものではない。日々の営みに前向きに取り込む中で形成されるものだ。信念がやる氣を生み、やる氣によって実行された行動が信念を強固なものにしていく。そのために自己宣言を有効に使っていきたい。
(今後について)
AIAでは、自らの志(こころざし)を自己宣言という形で言葉にします。そして、自己宣言を何度も読み返すことにより、信念がより強固なものとなっていき、目標実現への原動力となります。今後はAIAのフォローアップとして、研修時に作成した自己宣言を見直し、ブラッシュアップしていくような場をつくっていきたいと考えています。
■不動産会社
「AIA公開コースへの派遣で異業種交流」
(導入の経緯)
私がAIAに参加したのは、親しくしている2名のAIA体験者から「絶対受けるべきだ」と強く勧められたことがきっかけです。半信半疑だった私が企業向けのAIA説明会に参加したときは、「何だかきれいごとの研修だな・・・」という印象をもちました。
迷った挙句、そんなにお勧めなら体験してみるかと思い、休暇を使って自費で参加しました。
実際に参加してみると、メンバーには人材派遣会社の副社長、個人の経営コンサルタント、客室乗務員、ベテランのセールスパーソン、入社間もない若手社員・・・などなど職業も年代きました。
また、AIAでは、朝から晩までショート・ケーススタディのグループディスカッションが繰り返され、決められた時間の中でスピード感をもって進んでいきます。グループの発表に対する評価やコメント、講義はいっさいなく、「本当に自由に発言してもよいのだ」という気持ちになります。そうなるとお互いに本音のディスカッションとなり、他のメンバーの真剣な意見や考えに大いに触発されました。
こうして自らAIAのよさを実感したこともあり、当社からはAIAの公開コースに7-8年間で100名以上派遣するまでになりました。初期は若い方が中心でしたが、その後、課長級にも参加してもらうようになりました。
(効果)
上述のとおり、講義も回答も評価もないAIAの進め方は相互啓発による気付きが多く、なおかつ公開コースへの参加だと、異業種の方々との交流を深めることができます。
これまで社内・グループ内企業の中だけでの交流ばかりで、狭くなりがちだった視野が広がり、人脈を広げる効果もあったと思います。
(今後について)
コーディネーターを養成して、自社内で独自にAIAを実施したことはありません。
公開コースにこだわるのは、第一に、異業種の方々との交流を、私が体験してきたのと同じように思う存分体験してほしいからです。第二に、公開コースが開催される研修会場の自由でソフトな雰囲気がすばらしいという点です。決して豪華な施設ではありませんが、普通の社内研修にはない雰囲気があります。
これからもできる限り長く、公開コースに社員を送り続けようと思っています。
■総合研究所
「IT関連職場の活性化を目指して」
(導入の経緯)
当社は研究開発、科学技術のプロフェッショナルと、コンピュータシステムを構築するシステムエンジニアを多数抱えており、社員の8割はコンピューシステムの仕事に携わっています。
ITの世界は技術の進歩発展が目覚しく、技術教育を主体にカリキュラムを充実させ、多くの資格取得者を輩出してきました。このように教育を充実させ技術力を高めてきた反面、各職場の活気がなくなってきたように感じていました。上司と部下はちゃんと話をしているのか、上司は部下の話を聴いて指導しているのか、部下は上司の意図を把握しているのか、一人ひとりが意気揚々と仕事をしているのか。個々の技術力は向上しても組織としての力は向上していないのではないか、このことを疑問に感じるようになりました。
やる気をもって仕事に取り組むには、自分の仕事を好きになり、使命感をもつことが必要です。そうすれば自然とコミュニケーションも活発になり組織も活気づくでしょう。そのためにはハードではなくソフト、つまり技術ではなく感性に重点を置いた教育を実施しなければ組織は廃れていく、と考えるようになりました。
いくつかの研修プログラムを比較検討しましたが、AIAの導入実績と、参加者同士のディスカッションを主体とした本人の気付きを促す組み立てになっていることに興味をもちました。日常の業務が受動的になることが多い中で、自発的・能動的に行動し気付きを得ることは重要なことだと考えたのです。
こうして、初年度は広く社内から参加者を募り実施し、翌年度は管理職への昇格者全員に対して実施しました。
(効果)
これまでに社内のオープンコースを4回、管理職昇格者対象に2回実施しましたが、対象者によって雰囲気が変わるように感じました。年齢層に幅のあるオープンコースでは自由闊達な雰囲気を感じ、世代を超えてお互いを理解しあう気持ちが育まれるようでした。
同世代が集まる管理職昇格者では、日頃顔を合わせない方と話ができてよかったという声が多く、横のつながりを密にする効果があると思いました。いずれにしてもAIAは参加者から髙い評価を得ており、「人の話を聴くよう努力するようになった」「忍耐力について考えるようになった」という声をききます。特に忍耐力については誰しもが意識するようになったと思います。
(今後について)
論理的な思考が強い技術者がAIAに参加すると、最初のうちは一つの正解を探そうとしているように見えます。それがディスカッションを重ねるうちに正解が無いことに気付き、「感性」の重要性を知るようになるのではないかと思います。
「技術偏重の研修では組織は衰退していく。もっと組織を活性化したい」という想いからAIAを導入しましたが、まずは500人の参加を目標に開催していきたいと思います。
ヴィクトール・フランクルのロゴセラピーとキャリア自律
ヴィクトール・フランクルのロゴセラピーによると、
女性活躍の推進において企業でのキャリア自律を促すためには、女性リーダーや女性管理職自身が、

また、ロゴセラピーが強調する「態度的価値」も重要な視点と言えます。
さらに、女性リーダーや女性管理職がキャリア自律を確立するには、
「AIA・心の冒険」研修プログラムは、女性活躍推進の観点からの人材育成において、自らの積極的な行動や姿勢を促すために、効果的な研修プログラムと言えます。グループダイナミックス研究所は、企業や組織の活性化のための、様々な人材育成セミナーや研修プログラムを提供しています。

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
ヴィクトール・フランクルのロゴセラピーと女性管理職のモチベーション
「夜と霧」の著者であるヴィクトール・フランクルが提唱した「ロゴセラピー」では、人間が自分の生きる意味を明確にする事が、精神の健康につながると考えられています。さらに「
ロゴセラピーの中心的な概念は、「

また、フランクルは、
ロゴセラピーでは、自己超越(
さらに、ロゴセラピーは、内発的動機づけを促します。
ヴィクトール・フランクルのロゴセラピーは、
「AIA・心の冒険」研修プログラムは、女性活躍推進の観点から、人材育成を行う上で、内発的動機づけを促すための人材育成セミナー、研修プログラムと言うことができます。

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
女性社員のキャリア自律を促すための研修とは
女性社員のキャリア自律を推進するためには、どうすればいいのでしょうか。これには、内発的動機づけを促す研修が重要だといわれてます。なぜなら、
内発的動機づけとは、自分の興味や価値観、
また、内発的動機づけを高めることは、
さらに、内発的動機づけを育む研修では、

これは、職場での評価や役割を超えて、
内発的動機づけを高める研修は、働き方だけでなく、
総じて、内発的動機づけを促す研修は、

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
ジェームズ・アレン著『As a Man Thinketh』とキャリアデザイン
ジェームズ・アレンの『As a Man Thinketh』における「思考が運命を決定づける」
アレンは、「人は思考の産物であり、
キャリア自律の観点では、

「人は考えたとおりの人間になる」
ジェームズ・アレン:著
柳平 彬:訳

AIAでは、参加者が自身の感情や考え方のクセを認識し、
また、AIAが重視する「内発的動機づけ」は、
AIAの相互啓発型の学習方法により、

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
ジェームズ・アレン著『As a Man Thinketh』と女性管理職のリーダーシップ
ジェームズ・アレンの『As a Man Thinketh』は、「人は考えたとおりの人間になる」
まず、アレンの核心的な教えである「思考が運命を決める」

さらに、「成長が成果をもたらす」
多くのリーダーは、
最終的に、『As a Man Thinketh』の哲学は、

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
10月より「AIA目標手帳」の料金改定をさせていただきました。
平素は、格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
「AIA目標手帳」を今年10月より下記料金のとおり、改訂させていただきたく存じます。
近年、印刷費、輸送費などの諸経費高騰の折、当該商品におきまして料金据え置きとしてまいりましたが、
誠に不本意ながら、この度は、現行料金の維持は困難な状況となりました。
本体価格 2000円→2400円 へ改訂いたしました。
恐縮ではございますが、事情ご勘案の上、なにとぞご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

「研修参加者の声」更新いたしました。
「研修参加者の声」を更新いたしました。
AIA研修にご参加いただきました、皆様の感想などご紹介しています。
研修にご参加されてその後の人生が変化したこと、仕事に対する心構えについて、自分自身への新しい発見について、様々な率直なご意見を頂戴しております。是非ご覧ください。
■自動車部品会社
「50代・モノづくりリーダー向けキャリアプラン支援策として」
(導入の経緯)
当社では数年前に人事制度を見直し、製造現場のリーダー層の役職を、管理職と専門職とに分けることになりました。とくにシニアリーダーは、現場を離れて管理業務に専念するため、役職定年後のことが危惧されました。これまで培った技能を活かせるのか、モラールダウンを防ぐことができるのか、こうしたことを議論しました。というのも、当社は55歳を役職定年としており、その後、スタッフ部門へ進むか作業者として現場に復帰するかを選択するようになっているからです。スタッフ部門の受け皿は限られているため、製造現場に復帰せざるをえない管理職が相当数見込まれたのです。
実際に現場の生の声を集めてみると、「昨日まで自分の部下だった者の下で働くのはどうも・・・」、「なんでまた現場に・・・」など、ネガティブに受けとめる方も多くいました。
そこで、50歳・53歳・55歳の節目ごとに人事部門と製造部門がタイアップして、節目研修や進路に関する話し合いの制度を核としたキャリアプラン支援策を導入することになりました。
ここで着目したのがAIAでした。以前より係長研修の一部に導入しており、評判がすこぶるよく社内での拡充の声もあったため、管理職への全面展開を決めました。まずは50歳の節目を迎えた方に対して、キャリアを深く考え、今後の会社人生や定年後の人生を考察する機会として、AIAをベースとしたキャリアプラン研修を実施します。その後、53歳で技能の棚卸や活躍したい分野の検討、工場長との話し合い等による進路の方向付けや技能の再開発支援等を行い、55歳の配属に向けて段階的にキャリアを構築していきます。
このように、「管理職が、役職定年後も高い技能や長年の経験を活かして、いつまでもいきいきと働くことのできる環境づくりを推進する」ことを目的に、進路支援施策を実施しました。
(効果)
施策導入から5年経過後は、社内で定着し、研修の評価も上々です。
以下に、参加者の声のいくつかを記載します。上記のプロセスを経過することなく役職定年を迎えたとしたら、ネガティブな気持ちのままの管理職が増えていたかもしれません。
・反省するところ大であった。具体的に将来を考え方向づけができた。「自分から動く」ことの重要性を改めて感じた。
・今後の人生プランを真剣に考えたことがなく、何とかなるだろうとの意識が強かったが、180度転換した想いだ。何事も積極的に取組むことの重要性を理解した。
・人生まだまだ先が長い。自分自身を見つめ直し、さらに生涯現役であり続けるために、自信をもって事にあたり、忍耐と積極性をもって取り組んでいきたい」
ちなみに、この結果はAIA自体の良さはもちろんですが、コーディネーター(AIAの進行役)の人選も鍵でした。工場で人望の厚い工場長をコーディネーターに配することで、モノづくり・人づくりの心が伝わったのではないかと思っています。
(今後について)
現場のリーダー達が定年後どう生きるかを考える機会として、AIAはすばらしく的を射たプログラムだと考えます。また、今後は管理職だけではなく、もっと若い層への意欲啓発にも活用したらどうかという声もあがっています。
事実、私自身も50歳の管理職とともに30代でAIAに参加しましたが、人生の諸先輩の考え方や経験に触れて、自分の人生について深く考えることができたことは有意義であり、大変貴重な機会でした。
■人財開発会社
組織改革でキャリア・チェンジに臨む従業員の自律心を養う
(導入の経緯)
当社は、グループ企業全体の人財育成を担う会社です。元々AIAは、中堅技能職研修や営業研修等に組み込まれ、社内に定着していました。最近では、グループ内の人財流動化に伴う再配置で、職場や職種が変更する従業員向けの研修として活用しており、AIA単独で実施することもあれば、長期研修の一部として冒頭に組み込むこともあります。後者の場合は、その後の様々な研修に意欲的に取り組むための、いわば“地ならし”としての効果が期待でき、他のプログラムとの反発が少ないので、研修担当としては大いに助かります。
AIA導入のメリットの第一は、積極的な思考と自律心が養われることです。新しい職場や仕事に従事する際は、先の見えない不安や無力感に捉われた状態でいることも多く、会社としてはこのような不安を少しでも軽くした上で、新たな環境で活躍することを期待しています。その点、AIAは徹底したグループディスカッションを通して、全ての課題を自らが考え、答えを導き出し、発表する形式なので、プログラムを通して自然と自律心を促す構造になっています。つまり、正解を示したり知識を付与するだけの「教育」ではなく、潜在的な力を引き出す「啓育」であることが最も大きな魅力だと考えます。
第二は、総合的な人間力を培える内容・構成であることです。日常の場面で遭遇する普遍的なテーマ (聴く、伝える、説得する、問題を解決する、目標を立てる、自己を理解する、相手を理解する、信念を持つ、愛する など)を幅広く扱い、様々な設問やロールプレイング、ゲームがバランス良く組み立てられています。また、全員がグループリーダーを経験するので、聴く力、伝える力、まとめる力が身につき、リーダーシップを体得することができます。
第三は、元氣になることです。最初は緊張の面持ちだった参加者同士が初日の後半にはすっかり打ち解け、ディスカッションも非常に活発になっていきます。相互に元氣よく挨拶するようになり一体感が生まれ、場の雰囲気が明るくなっていく様子が傍目にもわかりました。
(効果)
参加後のアンケートから、それぞれが深い気付きを得たことが分かります。
新しい職場の上長からも、周囲と良好なコミュニケーションを築きながら活躍しているという話をきいて、AIAの効果を実感しています。
<参加者アンケート(抜粋)>
・自分の中に、気付いていなかった長所があることに気付き、それを伸ばしていくことで自信につなげることができそうに感じた。一方、短所だと思い込んでいたことについても、見方や考え方を変えればプラスの方向に転化させることができることを学び、劣等感を払拭できると感じた。
・忍耐力について学んだ。忍耐力とは、ただ我慢するだけのものではない。「他人の行動に対して安易に判断を下さない」ことでもあり、「次のチャンスを待つ」ことでもある。忍耐力がつけられるよう努力していきたい。
・信念は簡単に固まるものではない。日々の営みに前向きに取り込む中で形成されるものだ。信念がやる氣を生み、やる氣によって実行された行動が信念を強固なものにしていく。そのために自己宣言を有効に使っていきたい。
(今後について)
AIAでは、自らの志(こころざし)を自己宣言という形で言葉にします。そして、自己宣言を何度も読み返すことにより、信念がより強固なものとなっていき、目標実現への原動力となります。今後はAIAのフォローアップとして、研修時に作成した自己宣言を見直し、ブラッシュアップしていくような場をつくっていきたいと考えています。
■不動産会社
「AIA公開コースへの派遣で異業種交流」
(導入の経緯)
私がAIAに参加したのは、親しくしている2名のAIA体験者から「絶対受けるべきだ」と強く勧められたことがきっかけです。半信半疑だった私が企業向けのAIA説明会に参加したときは、「何だかきれいごとの研修だな・・・」という印象をもちました。
迷った挙句、そんなにお勧めなら体験してみるかと思い、休暇を使って自費で参加しました。
実際に参加してみると、メンバーには人材派遣会社の副社長、個人の経営コンサルタント、客室乗務員、ベテランのセールスパーソン、入社間もない若手社員・・・などなど職業も年代きました。
また、AIAでは、朝から晩までショート・ケーススタディのグループディスカッションが繰り返され、決められた時間の中でスピード感をもって進んでいきます。グループの発表に対する評価やコメント、講義はいっさいなく、「本当に自由に発言してもよいのだ」という気持ちになります。そうなるとお互いに本音のディスカッションとなり、他のメンバーの真剣な意見や考えに大いに触発されました。
こうして自らAIAのよさを実感したこともあり、当社からはAIAの公開コースに7-8年間で100名以上派遣するまでになりました。初期は若い方が中心でしたが、その後、課長級にも参加してもらうようになりました。
(効果)
上述のとおり、講義も回答も評価もないAIAの進め方は相互啓発による気付きが多く、なおかつ公開コースへの参加だと、異業種の方々との交流を深めることができます。
これまで社内・グループ内企業の中だけでの交流ばかりで、狭くなりがちだった視野が広がり、人脈を広げる効果もあったと思います。
(今後について)
コーディネーターを養成して、自社内で独自にAIAを実施したことはありません。
公開コースにこだわるのは、第一に、異業種の方々との交流を、私が体験してきたのと同じように思う存分体験してほしいからです。第二に、公開コースが開催される研修会場の自由でソフトな雰囲気がすばらしいという点です。決して豪華な施設ではありませんが、普通の社内研修にはない雰囲気があります。
これからもできる限り長く、公開コースに社員を送り続けようと思っています。
■総合研究所
「IT関連職場の活性化を目指して」
(導入の経緯)
当社は研究開発、科学技術のプロフェッショナルと、コンピュータシステムを構築するシステムエンジニアを多数抱えており、社員の8割はコンピューシステムの仕事に携わっています。
ITの世界は技術の進歩発展が目覚しく、技術教育を主体にカリキュラムを充実させ、多くの資格取得者を輩出してきました。このように教育を充実させ技術力を高めてきた反面、各職場の活気がなくなってきたように感じていました。上司と部下はちゃんと話をしているのか、上司は部下の話を聴いて指導しているのか、部下は上司の意図を把握しているのか、一人ひとりが意気揚々と仕事をしているのか。個々の技術力は向上しても組織としての力は向上していないのではないか、このことを疑問に感じるようになりました。
やる気をもって仕事に取り組むには、自分の仕事を好きになり、使命感をもつことが必要です。そうすれば自然とコミュニケーションも活発になり組織も活気づくでしょう。そのためにはハードではなくソフト、つまり技術ではなく感性に重点を置いた教育を実施しなければ組織は廃れていく、と考えるようになりました。
いくつかの研修プログラムを比較検討しましたが、AIAの導入実績と、参加者同士のディスカッションを主体とした本人の気付きを促す組み立てになっていることに興味をもちました。日常の業務が受動的になることが多い中で、自発的・能動的に行動し気付きを得ることは重要なことだと考えたのです。
こうして、初年度は広く社内から参加者を募り実施し、翌年度は管理職への昇格者全員に対して実施しました。
(効果)
これまでに社内のオープンコースを4回、管理職昇格者対象に2回実施しましたが、対象者によって雰囲気が変わるように感じました。年齢層に幅のあるオープンコースでは自由闊達な雰囲気を感じ、世代を超えてお互いを理解しあう気持ちが育まれるようでした。
同世代が集まる管理職昇格者では、日頃顔を合わせない方と話ができてよかったという声が多く、横のつながりを密にする効果があると思いました。いずれにしてもAIAは参加者から髙い評価を得ており、「人の話を聴くよう努力するようになった」「忍耐力について考えるようになった」という声をききます。特に忍耐力については誰しもが意識するようになったと思います。
(今後について)
論理的な思考が強い技術者がAIAに参加すると、最初のうちは一つの正解を探そうとしているように見えます。それがディスカッションを重ねるうちに正解が無いことに気付き、「感性」の重要性を知るようになるのではないかと思います。
「技術偏重の研修では組織は衰退していく。もっと組織を活性化したい」という想いからAIAを導入しましたが、まずは500人の参加を目標に開催していきたいと思います。
ヴィクトール・フランクルのロゴセラピーとキャリア自律
ヴィクトール・フランクルのロゴセラピーによると、
女性活躍の推進において企業でのキャリア自律を促すためには、女性リーダーや女性管理職自身が、

また、ロゴセラピーが強調する「態度的価値」も重要な視点と言えます。
さらに、女性リーダーや女性管理職がキャリア自律を確立するには、
「AIA・心の冒険」研修プログラムは、女性活躍推進の観点からの人材育成において、自らの積極的な行動や姿勢を促すために、効果的な研修プログラムと言えます。グループダイナミックス研究所は、企業や組織の活性化のための、様々な人材育成セミナーや研修プログラムを提供しています。

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
ヴィクトール・フランクルのロゴセラピーと女性管理職のモチベーション
「夜と霧」の著者であるヴィクトール・フランクルが提唱した「ロゴセラピー」では、人間が自分の生きる意味を明確にする事が、精神の健康につながると考えられています。さらに「
ロゴセラピーの中心的な概念は、「

また、フランクルは、
ロゴセラピーでは、自己超越(
さらに、ロゴセラピーは、内発的動機づけを促します。
ヴィクトール・フランクルのロゴセラピーは、
「AIA・心の冒険」研修プログラムは、女性活躍推進の観点から、人材育成を行う上で、内発的動機づけを促すための人材育成セミナー、研修プログラムと言うことができます。

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
女性社員のキャリア自律を促すための研修とは
女性社員のキャリア自律を推進するためには、どうすればいいのでしょうか。これには、内発的動機づけを促す研修が重要だといわれてます。なぜなら、
内発的動機づけとは、自分の興味や価値観、
また、内発的動機づけを高めることは、
さらに、内発的動機づけを育む研修では、

これは、職場での評価や役割を超えて、
内発的動機づけを高める研修は、働き方だけでなく、
総じて、内発的動機づけを促す研修は、

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
ジェームズ・アレン著『As a Man Thinketh』とキャリアデザイン
ジェームズ・アレンの『As a Man Thinketh』における「思考が運命を決定づける」
アレンは、「人は思考の産物であり、
キャリア自律の観点では、

「人は考えたとおりの人間になる」
ジェームズ・アレン:著
柳平 彬:訳

AIAでは、参加者が自身の感情や考え方のクセを認識し、
また、AIAが重視する「内発的動機づけ」は、
AIAの相互啓発型の学習方法により、

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
ジェームズ・アレン著『As a Man Thinketh』と女性管理職のリーダーシップ
ジェームズ・アレンの『As a Man Thinketh』は、「人は考えたとおりの人間になる」
まず、アレンの核心的な教えである「思考が運命を決める」

さらに、「成長が成果をもたらす」
多くのリーダーは、
最終的に、『As a Man Thinketh』の哲学は、

― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
10月より「AIA目標手帳」の料金改定をさせていただきました。
平素は、格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
「AIA目標手帳」を今年10月より下記料金のとおり、改訂させていただきたく存じます。
近年、印刷費、輸送費などの諸経費高騰の折、当該商品におきまして料金据え置きとしてまいりましたが、
誠に不本意ながら、この度は、現行料金の維持は困難な状況となりました。
本体価格 2000円→2400円 へ改訂いたしました。
恐縮ではございますが、事情ご勘案の上、なにとぞご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

「研修参加者の声」更新いたしました。
「研修参加者の声」を更新いたしました。
AIA研修にご参加いただきました、皆様の感想などご紹介しています。
研修にご参加されてその後の人生が変化したこと、仕事に対する心構えについて、自分自身への新しい発見について、様々な率直なご意見を頂戴しております。是非ご覧ください。
■自動車部品会社
「50代・モノづくりリーダー向けキャリアプラン支援策として」
(導入の経緯)
当社では数年前に人事制度を見直し、製造現場のリーダー層の役職を、管理職と専門職とに分けることになりました。とくにシニアリーダーは、現場を離れて管理業務に専念するため、役職定年後のことが危惧されました。これまで培った技能を活かせるのか、モラールダウンを防ぐことができるのか、こうしたことを議論しました。というのも、当社は55歳を役職定年としており、その後、スタッフ部門へ進むか作業者として現場に復帰するかを選択するようになっているからです。スタッフ部門の受け皿は限られているため、製造現場に復帰せざるをえない管理職が相当数見込まれたのです。
実際に現場の生の声を集めてみると、「昨日まで自分の部下だった者の下で働くのはどうも・・・」、「なんでまた現場に・・・」など、ネガティブに受けとめる方も多くいました。
そこで、50歳・53歳・55歳の節目ごとに人事部門と製造部門がタイアップして、節目研修や進路に関する話し合いの制度を核としたキャリアプラン支援策を導入することになりました。
ここで着目したのがAIAでした。以前より係長研修の一部に導入しており、評判がすこぶるよく社内での拡充の声もあったため、管理職への全面展開を決めました。まずは50歳の節目を迎えた方に対して、キャリアを深く考え、今後の会社人生や定年後の人生を考察する機会として、AIAをベースとしたキャリアプラン研修を実施します。その後、53歳で技能の棚卸や活躍したい分野の検討、工場長との話し合い等による進路の方向付けや技能の再開発支援等を行い、55歳の配属に向けて段階的にキャリアを構築していきます。
このように、「管理職が、役職定年後も高い技能や長年の経験を活かして、いつまでもいきいきと働くことのできる環境づくりを推進する」ことを目的に、進路支援施策を実施しました。
(効果)
施策導入から5年経過後は、社内で定着し、研修の評価も上々です。
以下に、参加者の声のいくつかを記載します。上記のプロセスを経過することなく役職定年を迎えたとしたら、ネガティブな気持ちのままの管理職が増えていたかもしれません。
・反省するところ大であった。具体的に将来を考え方向づけができた。「自分から動く」ことの重要性を改めて感じた。
・今後の人生プランを真剣に考えたことがなく、何とかなるだろうとの意識が強かったが、180度転換した想いだ。何事も積極的に取組むことの重要性を理解した。
・人生まだまだ先が長い。自分自身を見つめ直し、さらに生涯現役であり続けるために、自信をもって事にあたり、忍耐と積極性をもって取り組んでいきたい」
ちなみに、この結果はAIA自体の良さはもちろんですが、コーディネーター(AIAの進行役)の人選も鍵でした。工場で人望の厚い工場長をコーディネーターに配することで、モノづくり・人づくりの心が伝わったのではないかと思っています。
(今後について)
現場のリーダー達が定年後どう生きるかを考える機会として、AIAはすばらしく的を射たプログラムだと考えます。また、今後は管理職だけではなく、もっと若い層への意欲啓発にも活用したらどうかという声もあがっています。
事実、私自身も50歳の管理職とともに30代でAIAに参加しましたが、人生の諸先輩の考え方や経験に触れて、自分の人生について深く考えることができたことは有意義であり、大変貴重な機会でした。
■人財開発会社
組織改革でキャリア・チェンジに臨む従業員の自律心を養う
(導入の経緯)
当社は、グループ企業全体の人財育成を担う会社です。元々AIAは、中堅技能職研修や営業研修等に組み込まれ、社内に定着していました。最近では、グループ内の人財流動化に伴う再配置で、職場や職種が変更する従業員向けの研修として活用しており、AIA単独で実施することもあれば、長期研修の一部として冒頭に組み込むこともあります。後者の場合は、その後の様々な研修に意欲的に取り組むための、いわば“地ならし”としての効果が期待でき、他のプログラムとの反発が少ないので、研修担当としては大いに助かります。
AIA導入のメリットの第一は、積極的な思考と自律心が養われることです。新しい職場や仕事に従事する際は、先の見えない不安や無力感に捉われた状態でいることも多く、会社としてはこのような不安を少しでも軽くした上で、新たな環境で活躍することを期待しています。その点、AIAは徹底したグループディスカッションを通して、全ての課題を自らが考え、答えを導き出し、発表する形式なので、プログラムを通して自然と自律心を促す構造になっています。つまり、正解を示したり知識を付与するだけの「教育」ではなく、潜在的な力を引き出す「啓育」であることが最も大きな魅力だと考えます。
第二は、総合的な人間力を培える内容・構成であることです。日常の場面で遭遇する普遍的なテーマ (聴く、伝える、説得する、問題を解決する、目標を立てる、自己を理解する、相手を理解する、信念を持つ、愛する など)を幅広く扱い、様々な設問やロールプレイング、ゲームがバランス良く組み立てられています。また、全員がグループリーダーを経験するので、聴く力、伝える力、まとめる力が身につき、リーダーシップを体得することができます。
第三は、元氣になることです。最初は緊張の面持ちだった参加者同士が初日の後半にはすっかり打ち解け、ディスカッションも非常に活発になっていきます。相互に元氣よく挨拶するようになり一体感が生まれ、場の雰囲気が明るくなっていく様子が傍目にもわかりました。
(効果)
参加後のアンケートから、それぞれが深い気付きを得たことが分かります。
新しい職場の上長からも、周囲と良好なコミュニケーションを築きながら活躍しているという話をきいて、AIAの効果を実感しています。
<参加者アンケート(抜粋)>
・自分の中に、気付いていなかった長所があることに気付き、それを伸ばしていくことで自信につなげることができそうに感じた。一方、短所だと思い込んでいたことについても、見方や考え方を変えればプラスの方向に転化させることができることを学び、劣等感を払拭できると感じた。
・忍耐力について学んだ。忍耐力とは、ただ我慢するだけのものではない。「他人の行動に対して安易に判断を下さない」ことでもあり、「次のチャンスを待つ」ことでもある。忍耐力がつけられるよう努力していきたい。
・信念は簡単に固まるものではない。日々の営みに前向きに取り込む中で形成されるものだ。信念がやる氣を生み、やる氣によって実行された行動が信念を強固なものにしていく。そのために自己宣言を有効に使っていきたい。
(今後について)
AIAでは、自らの志(こころざし)を自己宣言という形で言葉にします。そして、自己宣言を何度も読み返すことにより、信念がより強固なものとなっていき、目標実現への原動力となります。今後はAIAのフォローアップとして、研修時に作成した自己宣言を見直し、ブラッシュアップしていくような場をつくっていきたいと考えています。
■不動産会社
「AIA公開コースへの派遣で異業種交流」
(導入の経緯)
私がAIAに参加したのは、親しくしている2名のAIA体験者から「絶対受けるべきだ」と強く勧められたことがきっかけです。半信半疑だった私が企業向けのAIA説明会に参加したときは、「何だかきれいごとの研修だな・・・」という印象をもちました。
迷った挙句、そんなにお勧めなら体験してみるかと思い、休暇を使って自費で参加しました。
実際に参加してみると、メンバーには人材派遣会社の副社長、個人の経営コンサルタント、客室乗務員、ベテランのセールスパーソン、入社間もない若手社員・・・などなど職業も年代きました。
また、AIAでは、朝から晩までショート・ケーススタディのグループディスカッションが繰り返され、決められた時間の中でスピード感をもって進んでいきます。グループの発表に対する評価やコメント、講義はいっさいなく、「本当に自由に発言してもよいのだ」という気持ちになります。そうなるとお互いに本音のディスカッションとなり、他のメンバーの真剣な意見や考えに大いに触発されました。
こうして自らAIAのよさを実感したこともあり、当社からはAIAの公開コースに7-8年間で100名以上派遣するまでになりました。初期は若い方が中心でしたが、その後、課長級にも参加してもらうようになりました。
(効果)
上述のとおり、講義も回答も評価もないAIAの進め方は相互啓発による気付きが多く、なおかつ公開コースへの参加だと、異業種の方々との交流を深めることができます。
これまで社内・グループ内企業の中だけでの交流ばかりで、狭くなりがちだった視野が広がり、人脈を広げる効果もあったと思います。
(今後について)
コーディネーターを養成して、自社内で独自にAIAを実施したことはありません。
公開コースにこだわるのは、第一に、異業種の方々との交流を、私が体験してきたのと同じように思う存分体験してほしいからです。第二に、公開コースが開催される研修会場の自由でソフトな雰囲気がすばらしいという点です。決して豪華な施設ではありませんが、普通の社内研修にはない雰囲気があります。
これからもできる限り長く、公開コースに社員を送り続けようと思っています。
■総合研究所
「IT関連職場の活性化を目指して」
(導入の経緯)
当社は研究開発、科学技術のプロフェッショナルと、コンピュータシステムを構築するシステムエンジニアを多数抱えており、社員の8割はコンピューシステムの仕事に携わっています。
ITの世界は技術の進歩発展が目覚しく、技術教育を主体にカリキュラムを充実させ、多くの資格取得者を輩出してきました。このように教育を充実させ技術力を高めてきた反面、各職場の活気がなくなってきたように感じていました。上司と部下はちゃんと話をしているのか、上司は部下の話を聴いて指導しているのか、部下は上司の意図を把握しているのか、一人ひとりが意気揚々と仕事をしているのか。個々の技術力は向上しても組織としての力は向上していないのではないか、このことを疑問に感じるようになりました。
やる気をもって仕事に取り組むには、自分の仕事を好きになり、使命感をもつことが必要です。そうすれば自然とコミュニケーションも活発になり組織も活気づくでしょう。そのためにはハードではなくソフト、つまり技術ではなく感性に重点を置いた教育を実施しなければ組織は廃れていく、と考えるようになりました。
いくつかの研修プログラムを比較検討しましたが、AIAの導入実績と、参加者同士のディスカッションを主体とした本人の気付きを促す組み立てになっていることに興味をもちました。日常の業務が受動的になることが多い中で、自発的・能動的に行動し気付きを得ることは重要なことだと考えたのです。
こうして、初年度は広く社内から参加者を募り実施し、翌年度は管理職への昇格者全員に対して実施しました。
(効果)
これまでに社内のオープンコースを4回、管理職昇格者対象に2回実施しましたが、対象者によって雰囲気が変わるように感じました。年齢層に幅のあるオープンコースでは自由闊達な雰囲気を感じ、世代を超えてお互いを理解しあう気持ちが育まれるようでした。
同世代が集まる管理職昇格者では、日頃顔を合わせない方と話ができてよかったという声が多く、横のつながりを密にする効果があると思いました。いずれにしてもAIAは参加者から髙い評価を得ており、「人の話を聴くよう努力するようになった」「忍耐力について考えるようになった」という声をききます。特に忍耐力については誰しもが意識するようになったと思います。
(今後について)
論理的な思考が強い技術者がAIAに参加すると、最初のうちは一つの正解を探そうとしているように見えます。それがディスカッションを重ねるうちに正解が無いことに気付き、「感性」の重要性を知るようになるのではないかと思います。
「技術偏重の研修では組織は衰退していく。もっと組織を活性化したい」という想いからAIAを導入しましたが、まずは500人の参加を目標に開催していきたいと思います。