女性管理職が育休中なのにもかかわらず、職場からの電話対応にウンザリしてしまうという話をよく耳にします。また自分自身でも現場が気がかりで、一日に何度も職場に連絡を入れてしまう事もよくあることとして、聞きます。仕事に対して気がかりを感じ、
まずはじめに 「休むこと」を自分に許す意識を持つことが重要です。育休は本来、「休み」ではなく、
また、 仕事の不安を整理することが必要です。漠然とした仕事の不安は、具体的に書き出すことで整理できます。
しかし、完全に仕事から離れることが不安な場合は、
さらに夫やパートナー、周囲の協力を得ることもとても有効です。夫やパートナーに家事や育児のサポートを積極的にお願いし、
そして、自分自身のための時間を確保してください。赤ちゃんのお世話に追われる日々の中でも、
最後に長期的視点を持つことをお勧めします。育休期間は人生の中で限られた貴重な時間です。
― 自分の中にもう一人の力持ちがいる ―
グループダイナミックス研究所
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