子どもにやる気を起こさせる方法
ドン・ディンクメイヤー/ルドルフ・ドライカース(著) 柳平 彬(訳)
創元社
販売価格(税込): 1,870 円
すべての親と先生が身につけ、実践すれば子どもは勇気づけられ、劇的に変わる!アドラーの代表的後継者であるドライカース博士と、アドラー心理学を活用し体系的な教育プログラムを開発したディンクメイヤー博士が著す、人に優しい教育書。臨床や教育の現場で実践してきた具体的事例を多数収載。
◇目次
序章 子どもにやる気を起こさせる方法
1章 人間を理解する基本原則
2章 子どもの「生き方」を理解する
3章 「やる気をなくす」とはどういうことか
4章 やる気を起こさせる仕組み
5章 状況・分野に応じたやる気の起こさせ方
6章 やる気を起こさせて社会への適応力をつける
7章 子どもの成長度合いに応じたやる気の起こさせ方
8章 グループを上手に活用する方法
9章 やる気を妨げるものは何か
企業家精神
リチャード・H・ブスカーク(著) 柳平 彬(監訳)
発心社
販売価格(税込): 13,000 円
外国人による日本人の評価の中に「日本人はいつからスパゲティー・ボーンになったのか」といわれることがあると聞いたことがあります。これは、ものの考え方がゆでたスパゲティーのように「ふにゃふにゃ」していて、その姿勢に一本筋が通っているように見えない、という意味です。要するに、その人の中心概念になる「哲学信念」、それに支えられる「志」がないということにもなるのです。このハンドブックを通じて一本筋の通った生き方を提供できると思います。
◇目次
セクション1:企業家精神の全体像
企業家精神のための心構え
企業家とは
1章 企業家神話
2章 企業家的特性?
3章 勝利者の養成
4章 事業開始戦略
5章 理想企業の基準
6章 事業計画
企業を始めるための準備
7章 行政上の手続き
8章 企業体の法的形態
9章 利益の保護
10章 契約と賃貸借契約
11章 事業の売買
12章 フランチャイズ制
13章 立地
セクション2:価値と市場を作り出す
価値を作り出す
14章 コンセプト
15章 商品開発
16章 テクノ関連ベンチャー
17章 創造的財産の保護
18章 生産
マーケティング
19章 お客様
20章 市場および市場戦略
21章 市場進出
22章 価格決定
23章 販売高予測
24章 流通機構
25章 販売活動の管理
26章 広告
27章 ダイレクト・リスポンス・マーケティング
28章 展示会
29章 パブリシティ
セクション3:マネジメントと財務管理
マネジメント
30章 経営チーム
31章 業務管理
32章 企業再建
財務管理
33章 財務計画
34章 事業予算
35章 キャッシュ・フロー・プラン
36章 資本構成
37章 資金源
38章 ニューベンチャーへの投資
TEXTBOOK OF SALESMANSHIP
R.H.ブスカーク/ F.A.ラッセル/ F.H.バァーチ/ B.D.ブスカーク(著) 栁平 彬(監訳)
発心社
販売価格(税込):13,000円
アメリカン・マーケティング協会はセールスを次のように定義している。「セールスとは、売り手が見込み客に商品やサービスを買ってもうらおうとして、あるいは、売り手が利潤をあげる目的で作ったアイデアに、見込み客の協力を求めるため、話し合いの条件を整え、説得するプロセスである。このプロセスは、見込み客に直接働きかけるものであっても、間接的な手段を使ったものであっても、差し支えない」。しかし、セールスマンシップの原理は、もっとずっと広い範囲に適用できるのである。私たちは、セールスマンシップとは、人がほかの人にしてもらいたいと思うことを、その人に直接強制して、やらせる力がないか、または、強制してまでは、やらせたくない場合に、説得して行動を起こさせる技術である。
◇目次
第1部 はじめに
1章 セールスは人間本来の行動
2章 セールスは生きがいのある仕事
第2部 セールスを始めるための心構え
3章 あなた自身
4章 商品知識
5章 なぜ人は物を買うのか
第3部 セールスの段階
6章 見込み客の発見
7章 プリアプローチ
8章 アプローチ
9章 説得の技術
10章 プレゼンテーション−Ⅰ
11章 プレゼンテーション−Ⅱ
12章 プレゼンテーション−Ⅲ
13章 反論の克服−Ⅰ
14章 反論の克服−Ⅱ
15章 クロージング
16章 立ち去るときとフォローアップ
17章 小売店のセールスマンシップ
18章 産業セールス
第4部 人間としての営業担当者
19章 反論の克服−Ⅰ
20章 反論の克服−Ⅱ
21章 クロージング
22章 立ち去るときとフォローアップ
23章 小売店のセールスマンシップ
24章 産業セールス
AIA・心のアドベンチャー 【公開コース】(2025年1月28日〜30日)
AIAは、自分の持てる潜在力を引き出し、人生目標や志を明確にする「心構え変革プログラム」です。私たちは気づかない間に、固定観念や先入観で物事を考え、消極的な判断や評価を下してしまうことがあります。このことに気づいて、積極的で明るく心豊かな考えを身につけ、行動に移してみませんか。
もう一人の新しい自分を発見するための、「23時間の心の冒険旅行」にぜひどうぞ!
日 程 : 1月28日(火)~1月30日(木) 2泊3日
※1日目10:00~20:30 2日目8:00~21:00 3日目8:00~17:00
対 象 : 遅刻、早退なくコースに参加できる方
参加費 : 94,600円(税込)
※教材一式・CD3枚 / 実践フォロー誌(1年分) / 1日目昼から3日目昼までの食事と宿泊費を含む
定 員 : 20名
会 場 : 川崎生涯研修センター
AIA・心のアドベンチャー 【公開コース】(12月13日〜15日)
AIAは、自分の持てる潜在力を引き出し、人生目標や志を明確にする「心構え変革プログラム」です。私たちは気づかない間に、固定観念や先入観で物事を考え、消極的な判断や評価を下してしまうことがあります。このことに気づいて、積極的で明るく心豊かな考えを身につけ、行動に移してみませんか。
もう一人の新しい自分を発見するための、「23時間の心の冒険旅行」にぜひどうぞ!
日 程 : 12月13日(金)~12月15日(日) 2泊3日
※1日目10:00~20:30 2日目8:00~21:00 3日目8:00~17:00
対 象 : 遅刻、早退なくコースに参加できる方
参加費 : 94,600円(税込)
※教材一式・CD3枚 / 実践フォロー誌(1年分) / 1日目昼から3日目昼までの食事と宿泊費を含む
定 員 : 20名
会 場 : 川崎生涯研修センター
参加者の声K様
出会いから20年余、AIAでの学びを実践し続ける
―56冊に増えた『成功ノート』は、わたしの宝物-
81歳、10年ぶりにAIAに再会
この度、10年ぶりに81歳でAIAに参加いたしました。震災以来、遠のいていたAIAで再び学ぶ喜びをいただきました。
私は60歳で小学校校長を定年退職いたしました。40年余の教職生活をはなれることになったのですが、嘱託として市の教育研究所に勤務する機会をいただきました。そして、「AIAコーディネーター」を目指して養成コースに参加し、以来、震災までの10年間、私の再出発人生はAIAとともにありました。
何よりAIAが魅力的であったのは、異業種交流の場であったことです。階級や職務内容を超えて、行政機構の人間として必要な心構えを再確認する機会となりました。それは、チームワーク、そして、リーダーシップといった、コミュニケーションの基本であり、人間尊重の心構えでした。
現在の私の生活は、この年齢まで生きる力を与えられ、希望に生きる人生への恩返しの「時」です。再びAIA参加の時機を得て、書棚の「AIA」と「ライフパワー」の古いファイルを、もう一度繙(ひもと)きました。
―「教育」から「啓育」へ― この時代に大切な指針
ファイルの中に『なぜ、日本は志を失ったのか』と題する、グループダイナミックス研究所・柳平彬所長の一文がありました。なにより私の心を引きつけたのは「『教育』から『啓育』へ」という文言でした。そして、『学問のすすめ」の福沢諭吉が、子供のころから「問いを学ぶ」好奇心・探究心を持って物事を観察し、この心構えに裏付けられた合理的な精神を養うことを人づくりの目的とした、という点です。ここに、日本の人づくりに関する正しい方向性・指針を感じました。
AIAのコーディネーターの役目は、「教える」ことではなく、考える機会・相互に学ぶ機会の提供であり、チャレンジ精神の陶冶です。グループディスカッションも交替制を採用(くじ棒によるメンバーの組替えとリーダーの決定システム)、それは本物の民主主義による学びのシステムです。人格を尊重し、職種・階級・役職に関係なく「一人の人間としての志」を自然に培う。教師の志が大きく問われる今、このメッセージは、私の生涯学習への気づきとなりました。
「成功ノート」
AIAで「成功ノート」(仕事を上手にこなすためのアイディアが浮かんだら書き入れるためのノート)を紹介されると、帰途にノートを買い求め実践しました。以来、テレビや新聞を読んでいて、興味をもったことや気づいたことがあると、何でもすぐにメモをとり、切り抜きやメモを整理して、ノートに張ったり書き留めたりといった実践を続けています。
コーディネーターとしての感想や反省、参加者の反応なども書き留めています。
書くことで記憶に残りますし、その時々のことが蘇ってくるのです。最初はメモ程度でしたが、今では56冊に達し、自分の財産のような気がしています。
※The Coordinator 第251号(グループダイナミックス研究所発行)のインタビュー記事に一部編集を加え、個人を特定できる情報を除いた上で掲載しています。
子どもにやる気を起こさせる方法
ドン・ディンクメイヤー/ルドルフ・ドライカース(著) 柳平 彬(訳)
創元社
販売価格(税込): 1,870 円
すべての親と先生が身につけ、実践すれば子どもは勇気づけられ、劇的に変わる!アドラーの代表的後継者であるドライカース博士と、アドラー心理学を活用し体系的な教育プログラムを開発したディンクメイヤー博士が著す、人に優しい教育書。臨床や教育の現場で実践してきた具体的事例を多数収載。
◇目次
序章 子どもにやる気を起こさせる方法
1章 人間を理解する基本原則
2章 子どもの「生き方」を理解する
3章 「やる気をなくす」とはどういうことか
4章 やる気を起こさせる仕組み
5章 状況・分野に応じたやる気の起こさせ方
6章 やる気を起こさせて社会への適応力をつける
7章 子どもの成長度合いに応じたやる気の起こさせ方
8章 グループを上手に活用する方法
9章 やる気を妨げるものは何か
企業家精神
リチャード・H・ブスカーク(著) 柳平 彬(監訳)
発心社
販売価格(税込): 13,000 円
外国人による日本人の評価の中に「日本人はいつからスパゲティー・ボーンになったのか」といわれることがあると聞いたことがあります。これは、ものの考え方がゆでたスパゲティーのように「ふにゃふにゃ」していて、その姿勢に一本筋が通っているように見えない、という意味です。要するに、その人の中心概念になる「哲学信念」、それに支えられる「志」がないということにもなるのです。このハンドブックを通じて一本筋の通った生き方を提供できると思います。
◇目次
セクション1:企業家精神の全体像
企業家精神のための心構え
企業家とは
1章 企業家神話
2章 企業家的特性?
3章 勝利者の養成
4章 事業開始戦略
5章 理想企業の基準
6章 事業計画
企業を始めるための準備
7章 行政上の手続き
8章 企業体の法的形態
9章 利益の保護
10章 契約と賃貸借契約
11章 事業の売買
12章 フランチャイズ制
13章 立地
セクション2:価値と市場を作り出す
価値を作り出す
14章 コンセプト
15章 商品開発
16章 テクノ関連ベンチャー
17章 創造的財産の保護
18章 生産
マーケティング
19章 お客様
20章 市場および市場戦略
21章 市場進出
22章 価格決定
23章 販売高予測
24章 流通機構
25章 販売活動の管理
26章 広告
27章 ダイレクト・リスポンス・マーケティング
28章 展示会
29章 パブリシティ
セクション3:マネジメントと財務管理
マネジメント
30章 経営チーム
31章 業務管理
32章 企業再建
財務管理
33章 財務計画
34章 事業予算
35章 キャッシュ・フロー・プラン
36章 資本構成
37章 資金源
38章 ニューベンチャーへの投資
TEXTBOOK OF SALESMANSHIP
R.H.ブスカーク/ F.A.ラッセル/ F.H.バァーチ/ B.D.ブスカーク(著) 栁平 彬(監訳)
発心社
販売価格(税込):13,000円
アメリカン・マーケティング協会はセールスを次のように定義している。「セールスとは、売り手が見込み客に商品やサービスを買ってもうらおうとして、あるいは、売り手が利潤をあげる目的で作ったアイデアに、見込み客の協力を求めるため、話し合いの条件を整え、説得するプロセスである。このプロセスは、見込み客に直接働きかけるものであっても、間接的な手段を使ったものであっても、差し支えない」。しかし、セールスマンシップの原理は、もっとずっと広い範囲に適用できるのである。私たちは、セールスマンシップとは、人がほかの人にしてもらいたいと思うことを、その人に直接強制して、やらせる力がないか、または、強制してまでは、やらせたくない場合に、説得して行動を起こさせる技術である。
◇目次
第1部 はじめに
1章 セールスは人間本来の行動
2章 セールスは生きがいのある仕事
第2部 セールスを始めるための心構え
3章 あなた自身
4章 商品知識
5章 なぜ人は物を買うのか
第3部 セールスの段階
6章 見込み客の発見
7章 プリアプローチ
8章 アプローチ
9章 説得の技術
10章 プレゼンテーション−Ⅰ
11章 プレゼンテーション−Ⅱ
12章 プレゼンテーション−Ⅲ
13章 反論の克服−Ⅰ
14章 反論の克服−Ⅱ
15章 クロージング
16章 立ち去るときとフォローアップ
17章 小売店のセールスマンシップ
18章 産業セールス
第4部 人間としての営業担当者
19章 反論の克服−Ⅰ
20章 反論の克服−Ⅱ
21章 クロージング
22章 立ち去るときとフォローアップ
23章 小売店のセールスマンシップ
24章 産業セールス
AIA・心のアドベンチャー 【公開コース】(2025年1月28日〜30日)
AIAは、自分の持てる潜在力を引き出し、人生目標や志を明確にする「心構え変革プログラム」です。私たちは気づかない間に、固定観念や先入観で物事を考え、消極的な判断や評価を下してしまうことがあります。このことに気づいて、積極的で明るく心豊かな考えを身につけ、行動に移してみませんか。
もう一人の新しい自分を発見するための、「23時間の心の冒険旅行」にぜひどうぞ!
日 程 : 1月28日(火)~1月30日(木) 2泊3日
※1日目10:00~20:30 2日目8:00~21:00 3日目8:00~17:00
対 象 : 遅刻、早退なくコースに参加できる方
参加費 : 94,600円(税込)
※教材一式・CD3枚 / 実践フォロー誌(1年分) / 1日目昼から3日目昼までの食事と宿泊費を含む
定 員 : 20名
会 場 : 川崎生涯研修センター
AIA・心のアドベンチャー 【公開コース】(12月13日〜15日)
AIAは、自分の持てる潜在力を引き出し、人生目標や志を明確にする「心構え変革プログラム」です。私たちは気づかない間に、固定観念や先入観で物事を考え、消極的な判断や評価を下してしまうことがあります。このことに気づいて、積極的で明るく心豊かな考えを身につけ、行動に移してみませんか。
もう一人の新しい自分を発見するための、「23時間の心の冒険旅行」にぜひどうぞ!
日 程 : 12月13日(金)~12月15日(日) 2泊3日
※1日目10:00~20:30 2日目8:00~21:00 3日目8:00~17:00
対 象 : 遅刻、早退なくコースに参加できる方
参加費 : 94,600円(税込)
※教材一式・CD3枚 / 実践フォロー誌(1年分) / 1日目昼から3日目昼までの食事と宿泊費を含む
定 員 : 20名
会 場 : 川崎生涯研修センター
参加者の声K様
出会いから20年余、AIAでの学びを実践し続ける
―56冊に増えた『成功ノート』は、わたしの宝物-
81歳、10年ぶりにAIAに再会
この度、10年ぶりに81歳でAIAに参加いたしました。震災以来、遠のいていたAIAで再び学ぶ喜びをいただきました。
私は60歳で小学校校長を定年退職いたしました。40年余の教職生活をはなれることになったのですが、嘱託として市の教育研究所に勤務する機会をいただきました。そして、「AIAコーディネーター」を目指して養成コースに参加し、以来、震災までの10年間、私の再出発人生はAIAとともにありました。
何よりAIAが魅力的であったのは、異業種交流の場であったことです。階級や職務内容を超えて、行政機構の人間として必要な心構えを再確認する機会となりました。それは、チームワーク、そして、リーダーシップといった、コミュニケーションの基本であり、人間尊重の心構えでした。
現在の私の生活は、この年齢まで生きる力を与えられ、希望に生きる人生への恩返しの「時」です。再びAIA参加の時機を得て、書棚の「AIA」と「ライフパワー」の古いファイルを、もう一度繙(ひもと)きました。
―「教育」から「啓育」へ― この時代に大切な指針
ファイルの中に『なぜ、日本は志を失ったのか』と題する、グループダイナミックス研究所・柳平彬所長の一文がありました。なにより私の心を引きつけたのは「『教育』から『啓育』へ」という文言でした。そして、『学問のすすめ」の福沢諭吉が、子供のころから「問いを学ぶ」好奇心・探究心を持って物事を観察し、この心構えに裏付けられた合理的な精神を養うことを人づくりの目的とした、という点です。ここに、日本の人づくりに関する正しい方向性・指針を感じました。
AIAのコーディネーターの役目は、「教える」ことではなく、考える機会・相互に学ぶ機会の提供であり、チャレンジ精神の陶冶です。グループディスカッションも交替制を採用(くじ棒によるメンバーの組替えとリーダーの決定システム)、それは本物の民主主義による学びのシステムです。人格を尊重し、職種・階級・役職に関係なく「一人の人間としての志」を自然に培う。教師の志が大きく問われる今、このメッセージは、私の生涯学習への気づきとなりました。
「成功ノート」
AIAで「成功ノート」(仕事を上手にこなすためのアイディアが浮かんだら書き入れるためのノート)を紹介されると、帰途にノートを買い求め実践しました。以来、テレビや新聞を読んでいて、興味をもったことや気づいたことがあると、何でもすぐにメモをとり、切り抜きやメモを整理して、ノートに張ったり書き留めたりといった実践を続けています。
コーディネーターとしての感想や反省、参加者の反応なども書き留めています。
書くことで記憶に残りますし、その時々のことが蘇ってくるのです。最初はメモ程度でしたが、今では56冊に達し、自分の財産のような気がしています。
※The Coordinator 第251号(グループダイナミックス研究所発行)のインタビュー記事に一部編集を加え、個人を特定できる情報を除いた上で掲載しています。
子どもにやる気を起こさせる方法
ドン・ディンクメイヤー/ルドルフ・ドライカース(著) 柳平 彬(訳)
創元社
販売価格(税込): 1,870 円
すべての親と先生が身につけ、実践すれば子どもは勇気づけられ、劇的に変わる!アドラーの代表的後継者であるドライカース博士と、アドラー心理学を活用し体系的な教育プログラムを開発したディンクメイヤー博士が著す、人に優しい教育書。臨床や教育の現場で実践してきた具体的事例を多数収載。
◇目次
序章 子どもにやる気を起こさせる方法
1章 人間を理解する基本原則
2章 子どもの「生き方」を理解する
3章 「やる気をなくす」とはどういうことか
4章 やる気を起こさせる仕組み
5章 状況・分野に応じたやる気の起こさせ方
6章 やる気を起こさせて社会への適応力をつける
7章 子どもの成長度合いに応じたやる気の起こさせ方
8章 グループを上手に活用する方法
9章 やる気を妨げるものは何か
企業家精神
リチャード・H・ブスカーク(著) 柳平 彬(監訳)
発心社
販売価格(税込): 13,000 円
外国人による日本人の評価の中に「日本人はいつからスパゲティー・ボーンになったのか」といわれることがあると聞いたことがあります。これは、ものの考え方がゆでたスパゲティーのように「ふにゃふにゃ」していて、その姿勢に一本筋が通っているように見えない、という意味です。要するに、その人の中心概念になる「哲学信念」、それに支えられる「志」がないということにもなるのです。このハンドブックを通じて一本筋の通った生き方を提供できると思います。
◇目次
セクション1:企業家精神の全体像
企業家精神のための心構え
企業家とは
1章 企業家神話
2章 企業家的特性?
3章 勝利者の養成
4章 事業開始戦略
5章 理想企業の基準
6章 事業計画
企業を始めるための準備
7章 行政上の手続き
8章 企業体の法的形態
9章 利益の保護
10章 契約と賃貸借契約
11章 事業の売買
12章 フランチャイズ制
13章 立地
セクション2:価値と市場を作り出す
価値を作り出す
14章 コンセプト
15章 商品開発
16章 テクノ関連ベンチャー
17章 創造的財産の保護
18章 生産
マーケティング
19章 お客様
20章 市場および市場戦略
21章 市場進出
22章 価格決定
23章 販売高予測
24章 流通機構
25章 販売活動の管理
26章 広告
27章 ダイレクト・リスポンス・マーケティング
28章 展示会
29章 パブリシティ
セクション3:マネジメントと財務管理
マネジメント
30章 経営チーム
31章 業務管理
32章 企業再建
財務管理
33章 財務計画
34章 事業予算
35章 キャッシュ・フロー・プラン
36章 資本構成
37章 資金源
38章 ニューベンチャーへの投資
TEXTBOOK OF SALESMANSHIP
R.H.ブスカーク/ F.A.ラッセル/ F.H.バァーチ/ B.D.ブスカーク(著) 栁平 彬(監訳)
発心社
販売価格(税込):13,000円
アメリカン・マーケティング協会はセールスを次のように定義している。「セールスとは、売り手が見込み客に商品やサービスを買ってもうらおうとして、あるいは、売り手が利潤をあげる目的で作ったアイデアに、見込み客の協力を求めるため、話し合いの条件を整え、説得するプロセスである。このプロセスは、見込み客に直接働きかけるものであっても、間接的な手段を使ったものであっても、差し支えない」。しかし、セールスマンシップの原理は、もっとずっと広い範囲に適用できるのである。私たちは、セールスマンシップとは、人がほかの人にしてもらいたいと思うことを、その人に直接強制して、やらせる力がないか、または、強制してまでは、やらせたくない場合に、説得して行動を起こさせる技術である。
◇目次
第1部 はじめに
1章 セールスは人間本来の行動
2章 セールスは生きがいのある仕事
第2部 セールスを始めるための心構え
3章 あなた自身
4章 商品知識
5章 なぜ人は物を買うのか
第3部 セールスの段階
6章 見込み客の発見
7章 プリアプローチ
8章 アプローチ
9章 説得の技術
10章 プレゼンテーション−Ⅰ
11章 プレゼンテーション−Ⅱ
12章 プレゼンテーション−Ⅲ
13章 反論の克服−Ⅰ
14章 反論の克服−Ⅱ
15章 クロージング
16章 立ち去るときとフォローアップ
17章 小売店のセールスマンシップ
18章 産業セールス
第4部 人間としての営業担当者
19章 反論の克服−Ⅰ
20章 反論の克服−Ⅱ
21章 クロージング
22章 立ち去るときとフォローアップ
23章 小売店のセールスマンシップ
24章 産業セールス
AIA・心のアドベンチャー 【公開コース】(2025年1月28日〜30日)
AIAは、自分の持てる潜在力を引き出し、人生目標や志を明確にする「心構え変革プログラム」です。私たちは気づかない間に、固定観念や先入観で物事を考え、消極的な判断や評価を下してしまうことがあります。このことに気づいて、積極的で明るく心豊かな考えを身につけ、行動に移してみませんか。
もう一人の新しい自分を発見するための、「23時間の心の冒険旅行」にぜひどうぞ!
日 程 : 1月28日(火)~1月30日(木) 2泊3日
※1日目10:00~20:30 2日目8:00~21:00 3日目8:00~17:00
対 象 : 遅刻、早退なくコースに参加できる方
参加費 : 94,600円(税込)
※教材一式・CD3枚 / 実践フォロー誌(1年分) / 1日目昼から3日目昼までの食事と宿泊費を含む
定 員 : 20名
会 場 : 川崎生涯研修センター
AIA・心のアドベンチャー 【公開コース】(12月13日〜15日)
AIAは、自分の持てる潜在力を引き出し、人生目標や志を明確にする「心構え変革プログラム」です。私たちは気づかない間に、固定観念や先入観で物事を考え、消極的な判断や評価を下してしまうことがあります。このことに気づいて、積極的で明るく心豊かな考えを身につけ、行動に移してみませんか。
もう一人の新しい自分を発見するための、「23時間の心の冒険旅行」にぜひどうぞ!
日 程 : 12月13日(金)~12月15日(日) 2泊3日
※1日目10:00~20:30 2日目8:00~21:00 3日目8:00~17:00
対 象 : 遅刻、早退なくコースに参加できる方
参加費 : 94,600円(税込)
※教材一式・CD3枚 / 実践フォロー誌(1年分) / 1日目昼から3日目昼までの食事と宿泊費を含む
定 員 : 20名
会 場 : 川崎生涯研修センター
参加者の声K様
出会いから20年余、AIAでの学びを実践し続ける
―56冊に増えた『成功ノート』は、わたしの宝物-
81歳、10年ぶりにAIAに再会
この度、10年ぶりに81歳でAIAに参加いたしました。震災以来、遠のいていたAIAで再び学ぶ喜びをいただきました。
私は60歳で小学校校長を定年退職いたしました。40年余の教職生活をはなれることになったのですが、嘱託として市の教育研究所に勤務する機会をいただきました。そして、「AIAコーディネーター」を目指して養成コースに参加し、以来、震災までの10年間、私の再出発人生はAIAとともにありました。
何よりAIAが魅力的であったのは、異業種交流の場であったことです。階級や職務内容を超えて、行政機構の人間として必要な心構えを再確認する機会となりました。それは、チームワーク、そして、リーダーシップといった、コミュニケーションの基本であり、人間尊重の心構えでした。
現在の私の生活は、この年齢まで生きる力を与えられ、希望に生きる人生への恩返しの「時」です。再びAIA参加の時機を得て、書棚の「AIA」と「ライフパワー」の古いファイルを、もう一度繙(ひもと)きました。
―「教育」から「啓育」へ― この時代に大切な指針
ファイルの中に『なぜ、日本は志を失ったのか』と題する、グループダイナミックス研究所・柳平彬所長の一文がありました。なにより私の心を引きつけたのは「『教育』から『啓育』へ」という文言でした。そして、『学問のすすめ」の福沢諭吉が、子供のころから「問いを学ぶ」好奇心・探究心を持って物事を観察し、この心構えに裏付けられた合理的な精神を養うことを人づくりの目的とした、という点です。ここに、日本の人づくりに関する正しい方向性・指針を感じました。
AIAのコーディネーターの役目は、「教える」ことではなく、考える機会・相互に学ぶ機会の提供であり、チャレンジ精神の陶冶です。グループディスカッションも交替制を採用(くじ棒によるメンバーの組替えとリーダーの決定システム)、それは本物の民主主義による学びのシステムです。人格を尊重し、職種・階級・役職に関係なく「一人の人間としての志」を自然に培う。教師の志が大きく問われる今、このメッセージは、私の生涯学習への気づきとなりました。
「成功ノート」
AIAで「成功ノート」(仕事を上手にこなすためのアイディアが浮かんだら書き入れるためのノート)を紹介されると、帰途にノートを買い求め実践しました。以来、テレビや新聞を読んでいて、興味をもったことや気づいたことがあると、何でもすぐにメモをとり、切り抜きやメモを整理して、ノートに張ったり書き留めたりといった実践を続けています。
コーディネーターとしての感想や反省、参加者の反応なども書き留めています。
書くことで記憶に残りますし、その時々のことが蘇ってくるのです。最初はメモ程度でしたが、今では56冊に達し、自分の財産のような気がしています。
※The Coordinator 第251号(グループダイナミックス研究所発行)のインタビュー記事に一部編集を加え、個人を特定できる情報を除いた上で掲載しています。