GDIグループダイナミックス研究所自分の中にもう一人の力持ちがいる

Q & A

 

 

  AIA研修の特徴に関する質問  

 

 

Q AIA活用によって目指すべき理想の人物像はありますか?

A

AIAプログラムは、ある一定の理想的な人物になることを目指しているものではなく、各人がそれぞれに自分のパーソナリティーに合った方法で個性を磨き、生きる目的を考え、自信を養い、自分の持っている潜在的能力を十分に発揮できるようになることを目的としています。
例えば、企業がAIAを導入してリーダーを育成する場合では、その企業が求めるリーダーとしての人物像が目指すべきものとなりますが、「自分のパーソナリティーを明確にし、目標を持って業務に対して積極的に取り組んで行くという志や哲学信念を持った社員」という基本的な社員像が根底に存在することになるのではないかと思います。

 

 

 

Q 自社内でAIAコースを開催することを予定しています。受講者が社員だけとなるので、

   余計な気遣いやプレッシャーが発生して支障とならないか心配です。

A

AIAは、「安全地帯」の中で受講者の皆さんが自分を発見するお手伝いを致しますのでご安心ください。理由は以下の通りです。
AIAコースでは、講師や教師は存在せず、進行役のコーディネーターはプログラムに沿って受講者が行うグループディスカッションを進めていきます。ここで重要なことは、コーディネーターは、受講者の意見や発言に関して一切評価をしないことです。また、ディスカッション後にグループ毎の発表がありますが、コーディネーターのみならず他のグループもその発表内容に関して評価をしません。
ここで、意見や発表内容に関して「評価」という行為が発生しますと、いつもの職場環境と変わらなくなってしまい、余計な気遣いやプレッシャーが発生して本当の自分が出せなくなってしまいますね。AIAコースでは、皆さんが安心して自分を深堀できる環境を提供しています。

 

 

 

Q 会社の現在の研修プログラムの見直しを予定しています。

   AIAプログラムの対象となる社員とどのような部分に効果的かを教えて下さい。

A

男女問わず社員のかたすべてが対象となります。
AIAが貢献できる領域は、企業様の課題によりますので様々ですが、過去の事例から導入時の主な課題を挙げますと次のとおりです。
・指示待ち型(消極的)社員を自律能動型(積極的)社員へ 
・何事も自分事として、業務に真正面から向き合い、取り組む社員を増やしたい
・早期の離職者が多く、対策を講じたい
・退職を迎える社員の心のケア、モチベーション維持・向上をサポートしたい
・事業の統合・再編等でもブレない考え方でいられる社員を育成したいなど

 

 

 

Q AIAは現状実施中の研修と何が違うのかがよくわからないので、

   比較検討ができません。どうすれば良いですか?

A

なかなか資料や弊社HPをご確認いただくだけではご理解いただけないこともあると思います。AIA説明会へご参加いただき、体感いただくのが最もご理解いただきやすいと思いますが、個別でもオンラインや訪問等でご説明致しますので、まずは弊社までご連絡下さい。

 

 

 

Q 50年前に開発されたプログラムだとききました。今の時代に沿った内容なのでしょうか?

A

AIAでは、人生や生き方、人間に関する本質的・普遍的なテーマを扱っています。そのため、現代に生きる私たちにとっても示唆に富んでおり、決して古い内容とは感じられないことでしょう。半世紀もの間、多くの方々を勇氣づけてきた「歴史ある」プログラムであるとご理解ください。

 

 

 

セミナーや説明会に関する質問

 

Q 会社が遠隔地のため、川崎会場で開催される説明会への参加やセミナー受講がなかなか考えられません。

   何か良い方法はありませんか?

A

説明会を貴社または貴社選定会場で開催する方法があります。
川崎会場で実施する場合は、弊社施設内会場ですので参加費用を無料とさせていただいておりますが、貴社内を含む貴社選定会場の場所によっては、参加費用としてコスト負担いただくケースもございますので、まずは弊社人財育成部門営業までお問合せ下さい。
セミナー受講に関しても同様に方法がございますので、当HP内「AIAプログラム 受講方法」を参照ください。

 

 

 

Q 関心はありますが、日程が合わず説明会や公開コースに参加できません。

   どうすればよいですか?

A

説明会・公開コースともに、ほぼ毎月定期的に開催していますが、日程が合わない方もいらっしゃると思います。プログラムの説明については個別のご相談にも応じておりますので、お電話やメール、Zoom等でお気軽にお問合せください。公開コースについては、大変恐縮ながら日程が合うまでお待ちいただくことになりますが、参考図書(リンク)がございますのでぜひご一読いただき、事前にAIAのマインドに触れていただければと思います。読後にご参加いただくことで、プログラムの理解もさらに深まることでしょう。

 

 

 

Q AIAセミナーや説明会は、オンラインでの実施はありませんか?

A

はい。オンラインでは実施しておらず対面型です。AIAでは、同じ空間の中で、お互いの表情やしぐさ、息遣いなどを感じながら対話していただくことを大切にしています。オンライン時代の今だからこそ、人間同士が直接コミュニケーション出来る場を提供し続けていきたいと考えています。

 

 

 

Q 家族で一緒に参加することはできるのでしょうか?

A

はい。可能です。過去にご家族(親子・兄弟姉妹・夫婦など)でご参加された方々も多くいらっしゃいます。「お互いの理解が深まってよかった」「AIAという共通の言語ができたことで会話が増えた」等のご感想が寄せられています。なお、12~15歳(中学生)向けには「Transition―変身への冒険―(リンク)」というコースもありますので、お子様のAIA参加については事前にご相談ください。

 

 

 

 

現在の課題に関する質問

 

Q 事業譲渡で来年度から親会社が変わります。新しい企業文化に変わるので、

   社員に動揺もあり離職対策も検討しなければなりません。特効薬はありますか?

A

様々な不安や動揺の原因が考えられますが、基本的な部分で、事業譲渡の事例に限らず、マーケット環境の変化や事業の再編などの際には、新しい業務環境の中でブレずに常に業務に真正面から取り組める積極的な心構えが社員の皆さんの中に出来ていることが求められます。
AIAは人が積極的な心構えを自分自身でつくりあげていくことをサポートします。

 

 

 

Q 弊社には年毎に実施する研修計画は有るのですが、人財育成のための中・長期計画がありません。

   人財育成計画策定に関する提案をお願いできますか。

A

AIAは「積極的な心構え」「志」「哲学信念」など、人づくりの基本部分(家でいえば屋台骨部分)の強化・育成と、リーダーとなる人財の育成をサポートしますので、自ずと中・長期の人財育成に関わることとなります。
ご提案に際しては、事前に弊社営業担当より必要なヒアリングをさせていただきます。ぜひお申し付け下さい。

 

 

 

 

コーディネーターに関する質問

 

Q コーディネーターとは何ですか?講師とは違うのですか?

A

コーディネーターはプログラムの進行役・調整役であり、一般的な講師やトレーナー、インストラクターとは違い、何かを教えたりアドバイスしたりする存在ではありません。コーディネーターになるには、特別な技術や難しい条件があるわけではありませんが、AIAで学んだことを実践している、実践しようと努力している方であることが最も大切な条件となります。

 

 

 

Q 10年以上前にAIA公開コースを川崎会場で受講しました。間が空いてしまいましたが、

   コーディネーターになるには再度AIA公開コースを受講しなおす必要がありますか?

A

過去AIAにご参加された方であれば、公開コースへの再参加は必須ではなく、コーディネーター養成講座からご参加いただけます。ただし、もし状況が許すようでしたら、プログラムの理解が深まりますので、改めてAIAコースにご参加いただくことをお勧めいたします。

 

 

 

Q 企業の研修担当者ですが、研修に多くの予算をかけられません。

   社内でコーディネーター養成はできるのでしょうか?

A

社員による自社コーディネーターを配置することで、貴社の計画通りにAIAを全社に展開することができます。コーディネーター資格の取得・登録費用等は発生しますが、以降のAIAコースは教材費のみで開催が出来ます。