志学のすすめ 志とは何か➀ ―蘇生論―
柳平 彬(編)
発心社
販売価格(税込): 2,200 円
リーダーシップには、かならず倫理が問われる。経済と倫理を別個のものと誤って見なすエコノミストたちが、かりそめのリーダーシップを発揮し、経済至上主義によってヘゲモニーをとるならば、社会基盤を掘り崩し、“志”を創出させ、そのことによって、逆に経済そのものを破滅へと導いていくだろう。社会の有機的つながり、自然との結びつき、この全体性のもとに経済は成り立つのである。そこに倫理が問われる理由があるのである。今、志を問うゆえんがここにある。
◇目次
1.今、なぜ志か
(1)東西の思想からみた民主主義社会の問題点
(2)儒教になぜ注目するのか
(3)日本の再検討
2.志とは何か
(1)天とヘヴン、仁(愛)とラブ−東と西を結ぶもの−
(2)志と恥を知る心
(3)志と啓発心
(4)個と全体の統合と調和“汎神論”』−その現代的意義
コラム
11章 信頼
12章 愛
志学のすすめ 志とは何か② ―理論編―
柳平 彬(編)
発心社
販売価格(税込): 2,200 円
「使命観」のないところに、現実を変革していく「志」も生まれないし、「志」に基づく前進もあり得ない。そのために、私たちの視野を拡大させてくれる学習が不可欠なのであるが、このような問題意識を持つ学者が、これからの時代には是非とも必要とされているのである。我々は、」どこに向かって前進していこうとしているのであろうか・・。いま、我々は、まさに人類史上かつてない大きなターニング・ポイントにたっている。
◇目次
(1)気のエネルギーと働き
(2)欲求と興味と願望
(3)運命と心構えと意志
(4)恐怖と服従−「アンチ志の道」と「脱権威主義への道」
(5)普遍と絶対
(6)志と意志とはどのような関わりがあるのか
志学のすすめ 志とは何か③ ―実践編―
柳平 彬(編)
発心社
販売価格(税込): 2,200 円
欧米には、東洋と共通する「徳」の観念はあっても、「道徳」に相当する観念は存在しない。「道徳」に該当する単語はないのである。一語をもって「志」を表す言葉がないのも、このことと関連している。これまで、洋の東西の思想の異同を追及する「比較思想史」では、このような問題をまったく見過ごしてきた。しかし、この点では、「愛」と「志」との関連を考えるうえで無視できない問題としてとらえる。明治維新の回天の大事業を推進したのも、若き志士たちであった。このさい「志」とはいったい何かを各分野における人物の具体的事例をとりあげながら、再考してみる作業を通じて、精神面から崩壊しつつある日本の将来の新しい展望を拓くよりどころを築いていこうとういのが本書の意図である。
◇目次
序章 事例研究のための予備知識
1章 前進力
2章 勇気
3章 好奇心
4章 集中力
5章 忍耐力
6章 創造力
7章 決断力
8章 自身
9章 熱意
10章 信念
11章 信頼
志学のすすめ 志とは何か ➀ ② ③ 3部作
柳平 彬(編)
発心社
販売価格(税込): 5,500 円 (3冊セット価格)
ドイツの社会学者、テンニエス(1855~1936)は、地縁・血縁に基づく精神的な絆による中世の“本質意志”の伝統的共同体である“ゲマインシャフト”(共同社会)の結合体制が解体されていく中で、それに代って、“選択意志”による“交換”に基づく近代の“ゲゼルシャフト”(利益体制)の結合体制が登場してくる西欧の歴史の歩みを明らかにして、両体制を統合して、全体性を回復する新しい体制が、人類社会の将来の課題となるだろうとした。
しかし、その解答は、明らかにならないまま、第二次大戦をへて、世界は米ソ二超大国の対決へと突入し、この問題は、依然人類の宿題として残されてしまったのである。
それまで、西洋の歴史の視点からのみ考えられてきた問題を、冷戦構造の崩壊した今こそ、東洋思想の立場から再考してみるべき時がやってきたのではないだろうか。
そこに、“志学”構築の道があると考える。ここで言う志学とは21世紀の新しい人類社会の地平を拓く“志”とは何かをさぐる学問のことである。この三部作は、そのためのガイド・ラインを試みたものである。
やる気を引き出す 言氣の心理学 ―働き方か生き方改革か―
柳平 彬(著)
ぱるす出版
販売価格(税込): 1,320 円
本書の副題を「働き方か生き方改革か」としました。しかし、なぜそうしたのか理由を説明させていただきます。「働き方改革」ということばを聞いた時、何かおかしいというイメージを抱いたのは、私だけだったのでしょうか。その改革の内容を十分理解しないうちに、意見を述べる失礼を許していただければ幸いです。人間が働くことの意味は「働き方」というような人生の生き方の手段を問題として取り上げて良いのだろうかという疑問が湧いてきたのです。
◇目次
1章 やる気を引き出す39話
2章 志が人を動かす
3章 「教育」から「啓育」へ
4章 言氣を取り戻す
人は考えたとおりの人間になる
ジェームズ・アレン(著)柳平 彬(訳)グループダイナミックス研究所(監修)
田畑書店
販売価格(税込): 1,540 円
『原因と結果の法則』の邦題で知られたベストセラーが、原典に忠実な訳を得て、心に染みわたる!世界で聖書の次に読まれているという名著を、人財育成の第一人者が完訳。−何度読んでもその度ごとに新たな発見がある。いつも身近にもっていた本!
◇目次
はじめに
人の思考と性格
人の思考が環境や状況におよぼす影響
人の思考がからだや健康におよぼす影響
人の考え方と目的
目的の達成に思考が果たす役割
夢と理想
心の平穏
訳者解説
ジェームス・アレンについて
こう言えば良かったのか!
柳平 彬(著)
ダイナミックセラーズ出版
販売価格(税込): 1,320 円
「子どものやる気を上手に育てる親のためのトレーニング」という意味。車を運転したり、教師になるには特別な訓練や資格がいるのに、ひとりの人間を育てるという大事業に、なんの訓練も考えられていないのが現状。親になることが単なる偶然にまかされてよいのだろうか?こんな考えからSTEPは生まれました。。
◇目次
1章 「いい親」から「責任ある親」へ
2章 勇気づけが子育ての始まり
3章 いきいきコミュニケーションが親子の信頼関係を育てる
4章 どのようにして子どもの責任感を育てるか
5章 親も自分も勇気づけて、いきいき親子へのスタートをきろう
6章 私のSTEP記
子どもにやる気を起こさせる方法
ドン・ディンクメイヤー/ルドルフ・ドライカース(著) 柳平 彬(訳)
創元社
販売価格(税込): 1,870 円
すべての親と先生が身につけ、実践すれば子どもは勇気づけられ、劇的に変わる!アドラーの代表的後継者であるドライカース博士と、アドラー心理学を活用し体系的な教育プログラムを開発したディンクメイヤー博士が著す、人に優しい教育書。臨床や教育の現場で実践してきた具体的事例を多数収載。
◇目次
序章 子どもにやる気を起こさせる方法
1章 人間を理解する基本原則
2章 子どもの「生き方」を理解する
3章 「やる気をなくす」とはどういうことか
4章 やる気を起こさせる仕組み
5章 状況・分野に応じたやる気の起こさせ方
6章 やる気を起こさせて社会への適応力をつける
7章 子どもの成長度合いに応じたやる気の起こさせ方
8章 グループを上手に活用する方法
9章 やる気を妨げるものは何か
企業家精神
リチャード・H・ブスカーク(著) 柳平 彬(監訳)
発心社
販売価格(税込): 13,000 円
外国人による日本人の評価の中に「日本人はいつからスパゲティー・ボーンになったのか」といわれることがあると聞いたことがあります。これは、ものの考え方がゆでたスパゲティーのように「ふにゃふにゃ」していて、その姿勢に一本筋が通っているように見えない、という意味です。要するに、その人の中心概念になる「哲学信念」、それに支えられる「志」がないということにもなるのです。このハンドブックを通じて一本筋の通った生き方を提供できると思います。
◇目次
セクション1:企業家精神の全体像
企業家精神のための心構え
企業家とは
1章 企業家神話
2章 企業家的特性?
3章 勝利者の養成
4章 事業開始戦略
5章 理想企業の基準
6章 事業計画
企業を始めるための準備
7章 行政上の手続き
8章 企業体の法的形態
9章 利益の保護
10章 契約と賃貸借契約
11章 事業の売買
12章 フランチャイズ制
13章 立地
セクション2:価値と市場を作り出す
価値を作り出す
14章 コンセプト
15章 商品開発
16章 テクノ関連ベンチャー
17章 創造的財産の保護
18章 生産
マーケティング
19章 お客様
20章 市場および市場戦略
21章 市場進出
22章 価格決定
23章 販売高予測
24章 流通機構
25章 販売活動の管理
26章 広告
27章 ダイレクト・リスポンス・マーケティング
28章 展示会
29章 パブリシティ
セクション3:マネジメントと財務管理
マネジメント
30章 経営チーム
31章 業務管理
32章 企業再建
財務管理
33章 財務計画
34章 事業予算
35章 キャッシュ・フロー・プラン
36章 資本構成
37章 資金源
38章 ニューベンチャーへの投資
TEXTBOOK OF SALESMANSHIP
R.H.ブスカーク/ F.A.ラッセル/ F.H.バァーチ/ B.D.ブスカーク(著) 栁平 彬(監訳)
発心社
販売価格(税込):13,000円
アメリカン・マーケティング協会はセールスを次のように定義している。「セールスとは、売り手が見込み客に商品やサービスを買ってもうらおうとして、あるいは、売り手が利潤をあげる目的で作ったアイデアに、見込み客の協力を求めるため、話し合いの条件を整え、説得するプロセスである。このプロセスは、見込み客に直接働きかけるものであっても、間接的な手段を使ったものであっても、差し支えない」。しかし、セールスマンシップの原理は、もっとずっと広い範囲に適用できるのである。私たちは、セールスマンシップとは、人がほかの人にしてもらいたいと思うことを、その人に直接強制して、やらせる力がないか、または、強制してまでは、やらせたくない場合に、説得して行動を起こさせる技術である。
◇目次
第1部 はじめに
1章 セールスは人間本来の行動
2章 セールスは生きがいのある仕事
第2部 セールスを始めるための心構え
3章 あなた自身
4章 商品知識
5章 なぜ人は物を買うのか
第3部 セールスの段階
6章 見込み客の発見
7章 プリアプローチ
8章 アプローチ
9章 説得の技術
10章 プレゼンテーション−Ⅰ
11章 プレゼンテーション−Ⅱ
12章 プレゼンテーション−Ⅲ
13章 反論の克服−Ⅰ
14章 反論の克服−Ⅱ
15章 クロージング
16章 立ち去るときとフォローアップ
17章 小売店のセールスマンシップ
18章 産業セールス
第4部 人間としての営業担当者
19章 反論の克服−Ⅰ
20章 反論の克服−Ⅱ
21章 クロージング
22章 立ち去るときとフォローアップ
23章 小売店のセールスマンシップ
24章 産業セールス
志学のすすめ 志とは何か➀ ―蘇生論―
柳平 彬(編)
発心社
販売価格(税込): 2,200 円
リーダーシップには、かならず倫理が問われる。経済と倫理を別個のものと誤って見なすエコノミストたちが、かりそめのリーダーシップを発揮し、経済至上主義によってヘゲモニーをとるならば、社会基盤を掘り崩し、“志”を創出させ、そのことによって、逆に経済そのものを破滅へと導いていくだろう。社会の有機的つながり、自然との結びつき、この全体性のもとに経済は成り立つのである。そこに倫理が問われる理由があるのである。今、志を問うゆえんがここにある。
◇目次
1.今、なぜ志か
(1)東西の思想からみた民主主義社会の問題点
(2)儒教になぜ注目するのか
(3)日本の再検討
2.志とは何か
(1)天とヘヴン、仁(愛)とラブ−東と西を結ぶもの−
(2)志と恥を知る心
(3)志と啓発心
(4)個と全体の統合と調和“汎神論”』−その現代的意義
コラム
11章 信頼
12章 愛
志学のすすめ 志とは何か② ―理論編―
柳平 彬(編)
発心社
販売価格(税込): 2,200 円
「使命観」のないところに、現実を変革していく「志」も生まれないし、「志」に基づく前進もあり得ない。そのために、私たちの視野を拡大させてくれる学習が不可欠なのであるが、このような問題意識を持つ学者が、これからの時代には是非とも必要とされているのである。我々は、」どこに向かって前進していこうとしているのであろうか・・。いま、我々は、まさに人類史上かつてない大きなターニング・ポイントにたっている。
◇目次
(1)気のエネルギーと働き
(2)欲求と興味と願望
(3)運命と心構えと意志
(4)恐怖と服従−「アンチ志の道」と「脱権威主義への道」
(5)普遍と絶対
(6)志と意志とはどのような関わりがあるのか
志学のすすめ 志とは何か③ ―実践編―
柳平 彬(編)
発心社
販売価格(税込): 2,200 円
欧米には、東洋と共通する「徳」の観念はあっても、「道徳」に相当する観念は存在しない。「道徳」に該当する単語はないのである。一語をもって「志」を表す言葉がないのも、このことと関連している。これまで、洋の東西の思想の異同を追及する「比較思想史」では、このような問題をまったく見過ごしてきた。しかし、この点では、「愛」と「志」との関連を考えるうえで無視できない問題としてとらえる。明治維新の回天の大事業を推進したのも、若き志士たちであった。このさい「志」とはいったい何かを各分野における人物の具体的事例をとりあげながら、再考してみる作業を通じて、精神面から崩壊しつつある日本の将来の新しい展望を拓くよりどころを築いていこうとういのが本書の意図である。
◇目次
序章 事例研究のための予備知識
1章 前進力
2章 勇気
3章 好奇心
4章 集中力
5章 忍耐力
6章 創造力
7章 決断力
8章 自身
9章 熱意
10章 信念
11章 信頼
志学のすすめ 志とは何か ➀ ② ③ 3部作
柳平 彬(編)
発心社
販売価格(税込): 5,500 円 (3冊セット価格)
ドイツの社会学者、テンニエス(1855~1936)は、地縁・血縁に基づく精神的な絆による中世の“本質意志”の伝統的共同体である“ゲマインシャフト”(共同社会)の結合体制が解体されていく中で、それに代って、“選択意志”による“交換”に基づく近代の“ゲゼルシャフト”(利益体制)の結合体制が登場してくる西欧の歴史の歩みを明らかにして、両体制を統合して、全体性を回復する新しい体制が、人類社会の将来の課題となるだろうとした。
しかし、その解答は、明らかにならないまま、第二次大戦をへて、世界は米ソ二超大国の対決へと突入し、この問題は、依然人類の宿題として残されてしまったのである。
それまで、西洋の歴史の視点からのみ考えられてきた問題を、冷戦構造の崩壊した今こそ、東洋思想の立場から再考してみるべき時がやってきたのではないだろうか。
そこに、“志学”構築の道があると考える。ここで言う志学とは21世紀の新しい人類社会の地平を拓く“志”とは何かをさぐる学問のことである。この三部作は、そのためのガイド・ラインを試みたものである。
やる気を引き出す 言氣の心理学 ―働き方か生き方改革か―
柳平 彬(著)
ぱるす出版
販売価格(税込): 1,320 円
本書の副題を「働き方か生き方改革か」としました。しかし、なぜそうしたのか理由を説明させていただきます。「働き方改革」ということばを聞いた時、何かおかしいというイメージを抱いたのは、私だけだったのでしょうか。その改革の内容を十分理解しないうちに、意見を述べる失礼を許していただければ幸いです。人間が働くことの意味は「働き方」というような人生の生き方の手段を問題として取り上げて良いのだろうかという疑問が湧いてきたのです。
◇目次
1章 やる気を引き出す39話
2章 志が人を動かす
3章 「教育」から「啓育」へ
4章 言氣を取り戻す
人は考えたとおりの人間になる
ジェームズ・アレン(著)柳平 彬(訳)グループダイナミックス研究所(監修)
田畑書店
販売価格(税込): 1,540 円
『原因と結果の法則』の邦題で知られたベストセラーが、原典に忠実な訳を得て、心に染みわたる!世界で聖書の次に読まれているという名著を、人財育成の第一人者が完訳。−何度読んでもその度ごとに新たな発見がある。いつも身近にもっていた本!
◇目次
はじめに
人の思考と性格
人の思考が環境や状況におよぼす影響
人の思考がからだや健康におよぼす影響
人の考え方と目的
目的の達成に思考が果たす役割
夢と理想
心の平穏
訳者解説
ジェームス・アレンについて
こう言えば良かったのか!
柳平 彬(著)
ダイナミックセラーズ出版
販売価格(税込): 1,320 円
「子どものやる気を上手に育てる親のためのトレーニング」という意味。車を運転したり、教師になるには特別な訓練や資格がいるのに、ひとりの人間を育てるという大事業に、なんの訓練も考えられていないのが現状。親になることが単なる偶然にまかされてよいのだろうか?こんな考えからSTEPは生まれました。。
◇目次
1章 「いい親」から「責任ある親」へ
2章 勇気づけが子育ての始まり
3章 いきいきコミュニケーションが親子の信頼関係を育てる
4章 どのようにして子どもの責任感を育てるか
5章 親も自分も勇気づけて、いきいき親子へのスタートをきろう
6章 私のSTEP記
子どもにやる気を起こさせる方法
ドン・ディンクメイヤー/ルドルフ・ドライカース(著) 柳平 彬(訳)
創元社
販売価格(税込): 1,870 円
すべての親と先生が身につけ、実践すれば子どもは勇気づけられ、劇的に変わる!アドラーの代表的後継者であるドライカース博士と、アドラー心理学を活用し体系的な教育プログラムを開発したディンクメイヤー博士が著す、人に優しい教育書。臨床や教育の現場で実践してきた具体的事例を多数収載。
◇目次
序章 子どもにやる気を起こさせる方法
1章 人間を理解する基本原則
2章 子どもの「生き方」を理解する
3章 「やる気をなくす」とはどういうことか
4章 やる気を起こさせる仕組み
5章 状況・分野に応じたやる気の起こさせ方
6章 やる気を起こさせて社会への適応力をつける
7章 子どもの成長度合いに応じたやる気の起こさせ方
8章 グループを上手に活用する方法
9章 やる気を妨げるものは何か
企業家精神
リチャード・H・ブスカーク(著) 柳平 彬(監訳)
発心社
販売価格(税込): 13,000 円
外国人による日本人の評価の中に「日本人はいつからスパゲティー・ボーンになったのか」といわれることがあると聞いたことがあります。これは、ものの考え方がゆでたスパゲティーのように「ふにゃふにゃ」していて、その姿勢に一本筋が通っているように見えない、という意味です。要するに、その人の中心概念になる「哲学信念」、それに支えられる「志」がないということにもなるのです。このハンドブックを通じて一本筋の通った生き方を提供できると思います。
◇目次
セクション1:企業家精神の全体像
企業家精神のための心構え
企業家とは
1章 企業家神話
2章 企業家的特性?
3章 勝利者の養成
4章 事業開始戦略
5章 理想企業の基準
6章 事業計画
企業を始めるための準備
7章 行政上の手続き
8章 企業体の法的形態
9章 利益の保護
10章 契約と賃貸借契約
11章 事業の売買
12章 フランチャイズ制
13章 立地
セクション2:価値と市場を作り出す
価値を作り出す
14章 コンセプト
15章 商品開発
16章 テクノ関連ベンチャー
17章 創造的財産の保護
18章 生産
マーケティング
19章 お客様
20章 市場および市場戦略
21章 市場進出
22章 価格決定
23章 販売高予測
24章 流通機構
25章 販売活動の管理
26章 広告
27章 ダイレクト・リスポンス・マーケティング
28章 展示会
29章 パブリシティ
セクション3:マネジメントと財務管理
マネジメント
30章 経営チーム
31章 業務管理
32章 企業再建
財務管理
33章 財務計画
34章 事業予算
35章 キャッシュ・フロー・プラン
36章 資本構成
37章 資金源
38章 ニューベンチャーへの投資
TEXTBOOK OF SALESMANSHIP
R.H.ブスカーク/ F.A.ラッセル/ F.H.バァーチ/ B.D.ブスカーク(著) 栁平 彬(監訳)
発心社
販売価格(税込):13,000円
アメリカン・マーケティング協会はセールスを次のように定義している。「セールスとは、売り手が見込み客に商品やサービスを買ってもうらおうとして、あるいは、売り手が利潤をあげる目的で作ったアイデアに、見込み客の協力を求めるため、話し合いの条件を整え、説得するプロセスである。このプロセスは、見込み客に直接働きかけるものであっても、間接的な手段を使ったものであっても、差し支えない」。しかし、セールスマンシップの原理は、もっとずっと広い範囲に適用できるのである。私たちは、セールスマンシップとは、人がほかの人にしてもらいたいと思うことを、その人に直接強制して、やらせる力がないか、または、強制してまでは、やらせたくない場合に、説得して行動を起こさせる技術である。
◇目次
第1部 はじめに
1章 セールスは人間本来の行動
2章 セールスは生きがいのある仕事
第2部 セールスを始めるための心構え
3章 あなた自身
4章 商品知識
5章 なぜ人は物を買うのか
第3部 セールスの段階
6章 見込み客の発見
7章 プリアプローチ
8章 アプローチ
9章 説得の技術
10章 プレゼンテーション−Ⅰ
11章 プレゼンテーション−Ⅱ
12章 プレゼンテーション−Ⅲ
13章 反論の克服−Ⅰ
14章 反論の克服−Ⅱ
15章 クロージング
16章 立ち去るときとフォローアップ
17章 小売店のセールスマンシップ
18章 産業セールス
第4部 人間としての営業担当者
19章 反論の克服−Ⅰ
20章 反論の克服−Ⅱ
21章 クロージング
22章 立ち去るときとフォローアップ
23章 小売店のセールスマンシップ
24章 産業セールス
志学のすすめ 志とは何か➀ ―蘇生論―
柳平 彬(編)
発心社
販売価格(税込): 2,200 円
リーダーシップには、かならず倫理が問われる。経済と倫理を別個のものと誤って見なすエコノミストたちが、かりそめのリーダーシップを発揮し、経済至上主義によってヘゲモニーをとるならば、社会基盤を掘り崩し、“志”を創出させ、そのことによって、逆に経済そのものを破滅へと導いていくだろう。社会の有機的つながり、自然との結びつき、この全体性のもとに経済は成り立つのである。そこに倫理が問われる理由があるのである。今、志を問うゆえんがここにある。
◇目次
1.今、なぜ志か
(1)東西の思想からみた民主主義社会の問題点
(2)儒教になぜ注目するのか
(3)日本の再検討
2.志とは何か
(1)天とヘヴン、仁(愛)とラブ−東と西を結ぶもの−
(2)志と恥を知る心
(3)志と啓発心
(4)個と全体の統合と調和“汎神論”』−その現代的意義
コラム
11章 信頼
12章 愛
志学のすすめ 志とは何か② ―理論編―
柳平 彬(編)
発心社
販売価格(税込): 2,200 円
「使命観」のないところに、現実を変革していく「志」も生まれないし、「志」に基づく前進もあり得ない。そのために、私たちの視野を拡大させてくれる学習が不可欠なのであるが、このような問題意識を持つ学者が、これからの時代には是非とも必要とされているのである。我々は、」どこに向かって前進していこうとしているのであろうか・・。いま、我々は、まさに人類史上かつてない大きなターニング・ポイントにたっている。
◇目次
(1)気のエネルギーと働き
(2)欲求と興味と願望
(3)運命と心構えと意志
(4)恐怖と服従−「アンチ志の道」と「脱権威主義への道」
(5)普遍と絶対
(6)志と意志とはどのような関わりがあるのか
志学のすすめ 志とは何か③ ―実践編―
柳平 彬(編)
発心社
販売価格(税込): 2,200 円
欧米には、東洋と共通する「徳」の観念はあっても、「道徳」に相当する観念は存在しない。「道徳」に該当する単語はないのである。一語をもって「志」を表す言葉がないのも、このことと関連している。これまで、洋の東西の思想の異同を追及する「比較思想史」では、このような問題をまったく見過ごしてきた。しかし、この点では、「愛」と「志」との関連を考えるうえで無視できない問題としてとらえる。明治維新の回天の大事業を推進したのも、若き志士たちであった。このさい「志」とはいったい何かを各分野における人物の具体的事例をとりあげながら、再考してみる作業を通じて、精神面から崩壊しつつある日本の将来の新しい展望を拓くよりどころを築いていこうとういのが本書の意図である。
◇目次
序章 事例研究のための予備知識
1章 前進力
2章 勇気
3章 好奇心
4章 集中力
5章 忍耐力
6章 創造力
7章 決断力
8章 自身
9章 熱意
10章 信念
11章 信頼
志学のすすめ 志とは何か ➀ ② ③ 3部作
柳平 彬(編)
発心社
販売価格(税込): 5,500 円 (3冊セット価格)
ドイツの社会学者、テンニエス(1855~1936)は、地縁・血縁に基づく精神的な絆による中世の“本質意志”の伝統的共同体である“ゲマインシャフト”(共同社会)の結合体制が解体されていく中で、それに代って、“選択意志”による“交換”に基づく近代の“ゲゼルシャフト”(利益体制)の結合体制が登場してくる西欧の歴史の歩みを明らかにして、両体制を統合して、全体性を回復する新しい体制が、人類社会の将来の課題となるだろうとした。
しかし、その解答は、明らかにならないまま、第二次大戦をへて、世界は米ソ二超大国の対決へと突入し、この問題は、依然人類の宿題として残されてしまったのである。
それまで、西洋の歴史の視点からのみ考えられてきた問題を、冷戦構造の崩壊した今こそ、東洋思想の立場から再考してみるべき時がやってきたのではないだろうか。
そこに、“志学”構築の道があると考える。ここで言う志学とは21世紀の新しい人類社会の地平を拓く“志”とは何かをさぐる学問のことである。この三部作は、そのためのガイド・ラインを試みたものである。
やる気を引き出す 言氣の心理学 ―働き方か生き方改革か―
柳平 彬(著)
ぱるす出版
販売価格(税込): 1,320 円
本書の副題を「働き方か生き方改革か」としました。しかし、なぜそうしたのか理由を説明させていただきます。「働き方改革」ということばを聞いた時、何かおかしいというイメージを抱いたのは、私だけだったのでしょうか。その改革の内容を十分理解しないうちに、意見を述べる失礼を許していただければ幸いです。人間が働くことの意味は「働き方」というような人生の生き方の手段を問題として取り上げて良いのだろうかという疑問が湧いてきたのです。
◇目次
1章 やる気を引き出す39話
2章 志が人を動かす
3章 「教育」から「啓育」へ
4章 言氣を取り戻す
人は考えたとおりの人間になる
ジェームズ・アレン(著)柳平 彬(訳)グループダイナミックス研究所(監修)
田畑書店
販売価格(税込): 1,540 円
『原因と結果の法則』の邦題で知られたベストセラーが、原典に忠実な訳を得て、心に染みわたる!世界で聖書の次に読まれているという名著を、人財育成の第一人者が完訳。−何度読んでもその度ごとに新たな発見がある。いつも身近にもっていた本!
◇目次
はじめに
人の思考と性格
人の思考が環境や状況におよぼす影響
人の思考がからだや健康におよぼす影響
人の考え方と目的
目的の達成に思考が果たす役割
夢と理想
心の平穏
訳者解説
ジェームス・アレンについて
こう言えば良かったのか!
柳平 彬(著)
ダイナミックセラーズ出版
販売価格(税込): 1,320 円
「子どものやる気を上手に育てる親のためのトレーニング」という意味。車を運転したり、教師になるには特別な訓練や資格がいるのに、ひとりの人間を育てるという大事業に、なんの訓練も考えられていないのが現状。親になることが単なる偶然にまかされてよいのだろうか?こんな考えからSTEPは生まれました。。
◇目次
1章 「いい親」から「責任ある親」へ
2章 勇気づけが子育ての始まり
3章 いきいきコミュニケーションが親子の信頼関係を育てる
4章 どのようにして子どもの責任感を育てるか
5章 親も自分も勇気づけて、いきいき親子へのスタートをきろう
6章 私のSTEP記
子どもにやる気を起こさせる方法
ドン・ディンクメイヤー/ルドルフ・ドライカース(著) 柳平 彬(訳)
創元社
販売価格(税込): 1,870 円
すべての親と先生が身につけ、実践すれば子どもは勇気づけられ、劇的に変わる!アドラーの代表的後継者であるドライカース博士と、アドラー心理学を活用し体系的な教育プログラムを開発したディンクメイヤー博士が著す、人に優しい教育書。臨床や教育の現場で実践してきた具体的事例を多数収載。
◇目次
序章 子どもにやる気を起こさせる方法
1章 人間を理解する基本原則
2章 子どもの「生き方」を理解する
3章 「やる気をなくす」とはどういうことか
4章 やる気を起こさせる仕組み
5章 状況・分野に応じたやる気の起こさせ方
6章 やる気を起こさせて社会への適応力をつける
7章 子どもの成長度合いに応じたやる気の起こさせ方
8章 グループを上手に活用する方法
9章 やる気を妨げるものは何か
企業家精神
リチャード・H・ブスカーク(著) 柳平 彬(監訳)
発心社
販売価格(税込): 13,000 円
外国人による日本人の評価の中に「日本人はいつからスパゲティー・ボーンになったのか」といわれることがあると聞いたことがあります。これは、ものの考え方がゆでたスパゲティーのように「ふにゃふにゃ」していて、その姿勢に一本筋が通っているように見えない、という意味です。要するに、その人の中心概念になる「哲学信念」、それに支えられる「志」がないということにもなるのです。このハンドブックを通じて一本筋の通った生き方を提供できると思います。
◇目次
セクション1:企業家精神の全体像
企業家精神のための心構え
企業家とは
1章 企業家神話
2章 企業家的特性?
3章 勝利者の養成
4章 事業開始戦略
5章 理想企業の基準
6章 事業計画
企業を始めるための準備
7章 行政上の手続き
8章 企業体の法的形態
9章 利益の保護
10章 契約と賃貸借契約
11章 事業の売買
12章 フランチャイズ制
13章 立地
セクション2:価値と市場を作り出す
価値を作り出す
14章 コンセプト
15章 商品開発
16章 テクノ関連ベンチャー
17章 創造的財産の保護
18章 生産
マーケティング
19章 お客様
20章 市場および市場戦略
21章 市場進出
22章 価格決定
23章 販売高予測
24章 流通機構
25章 販売活動の管理
26章 広告
27章 ダイレクト・リスポンス・マーケティング
28章 展示会
29章 パブリシティ
セクション3:マネジメントと財務管理
マネジメント
30章 経営チーム
31章 業務管理
32章 企業再建
財務管理
33章 財務計画
34章 事業予算
35章 キャッシュ・フロー・プラン
36章 資本構成
37章 資金源
38章 ニューベンチャーへの投資
TEXTBOOK OF SALESMANSHIP
R.H.ブスカーク/ F.A.ラッセル/ F.H.バァーチ/ B.D.ブスカーク(著) 栁平 彬(監訳)
発心社
販売価格(税込):13,000円
アメリカン・マーケティング協会はセールスを次のように定義している。「セールスとは、売り手が見込み客に商品やサービスを買ってもうらおうとして、あるいは、売り手が利潤をあげる目的で作ったアイデアに、見込み客の協力を求めるため、話し合いの条件を整え、説得するプロセスである。このプロセスは、見込み客に直接働きかけるものであっても、間接的な手段を使ったものであっても、差し支えない」。しかし、セールスマンシップの原理は、もっとずっと広い範囲に適用できるのである。私たちは、セールスマンシップとは、人がほかの人にしてもらいたいと思うことを、その人に直接強制して、やらせる力がないか、または、強制してまでは、やらせたくない場合に、説得して行動を起こさせる技術である。
◇目次
第1部 はじめに
1章 セールスは人間本来の行動
2章 セールスは生きがいのある仕事
第2部 セールスを始めるための心構え
3章 あなた自身
4章 商品知識
5章 なぜ人は物を買うのか
第3部 セールスの段階
6章 見込み客の発見
7章 プリアプローチ
8章 アプローチ
9章 説得の技術
10章 プレゼンテーション−Ⅰ
11章 プレゼンテーション−Ⅱ
12章 プレゼンテーション−Ⅲ
13章 反論の克服−Ⅰ
14章 反論の克服−Ⅱ
15章 クロージング
16章 立ち去るときとフォローアップ
17章 小売店のセールスマンシップ
18章 産業セールス
第4部 人間としての営業担当者
19章 反論の克服−Ⅰ
20章 反論の克服−Ⅱ
21章 クロージング
22章 立ち去るときとフォローアップ
23章 小売店のセールスマンシップ
24章 産業セールス